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歳星フェス2022をやります

2022/1/30
本日お知らせを致しました。
5年ぶりにやります!!

2022.04.30(土)
ERA 20th ANNIVERSARY
「歳星フェス2022」
@下北沢ERA / 下北沢UP / Rinky Dink Studio 下北沢1st

open TBA / start TBA
adv ¥3,400

チケット販売開始!(e+のみ)
https://eplus.jp/sf/detail/3566380001-P0030001
※お取り置きは受け付けておりませんので、ご注意ください!

2017年4月に京都GROWLYのビルを貸し切って開催した「歳星フェス」
このイベントについては、過去にいっぱいnote記事を書いているのでそちらをご参照下さい。

月日は流れて2年前。
私がオーナーを務めているdivergent recordで初めて1枚のアルバムをリリースしました。
elephantの「vermilion」という作品。
この作品については、以下にまとまっているので割愛しますね。
(いっぱい言いたいことはあるけど‥!!!!笑)

このアルバムのリリースツアー東京編を組みました。
実は結構急に決まった日程だったので、自分ひとりでは不安でERAの店長であるゆたちんさんに共同主催をお願いして一緒にイベントを作りました。
多分これが初めてだったと思います。
ゆたちんさんからは、以前より謎にemo担当と言われ実は細々とERAのお手伝いをしてきた経歴がありました笑
東京に引っ越してからは、イベントをするならホームのERAだな~と思うくらい大変お世話になっています。

残念ながらこのレコ発は、たくさんの相談を重ねて延期という名の中止を決定しました。
結局中止のアナウンスした数日後に緊急事態宣言が発令され、ライブハウスもイベントが出来なくなり全てが消え去りました。

あれから、イベントをする準備もずっと手が付けられないままでした。
いつ何時どういう状況で感染が拡大するかわからないし、初めてイベントが無くなったことから次回を組む怖さがあったと思います。
きっと今まで10本以上イベントを打ってきて、出演者のキャンセルも無ければ中止も経験したことが無かったからです。
これまでは誰も欠けることなくイベントが出来て、当たり前だと思っていたので‥。

2年くらい、自粛をしながらも水面下では「歳星フェスでリベンジするぞ‥」とずっと考えていました。
どんなイベントにしたら、お客様が喜んで下さるだろう‥暫く無かったような雰囲気のイベントにしたいな‥どんな要素が必要だろうか‥悶々と考える日々が続きました。
何せ、決めた日程に東京はどんな状況かわからない。
でも、日程を決めないと出演頂きたい方にご連絡が出来ない。

そう思っていながらも腹をくくって2021年秋ごろに「来年歳星フェスがしたいです!」とERA店長ゆたちんさんに連絡すると、1本の電話がかかってきました。
要約すると、
「ERAは2022年の5月に20周年を迎える、そのうち1日をしおんぬにやって欲しいと思っている。
4月のxx日とxx日があるんだけど、どう?」
というご連絡でした。
まあ、一瞬で日を決めてやりますと回答した訳です。笑

それが、今回の歳星フェス2022です。
久しぶりのイベント(2年ぶり)、久しぶりの歳星フェス(5年ぶり)なもんで、まあ大変でした‥私のエンジンかけるのが、、、笑
イベント脳というものがあるのだとすれば、2年眠っていたのでなかなか身近な方に連絡することであっても動けませんでした。

ですが、やるからにはビル全部をレンタルしたかったので
5階をアコースティックと弾き語りのステージ、
4階をバンドのステージ
3階をスタジオライブ(バンド)のステージ
2階をトークイベントの会場
1階をフードや物販の場所に
きちんと準備する為に一棟レンタルをお願いしました。

今回イベントの準備を開始した頃、
このご時世とは思えない速さでどんどん出演頂ける方が決まっていきました。
これは、ゆっくりエンジンをかけている場合ではないと自分でもはっきりとわかりました。
そして少しずつ積み重なった結果、今日の解禁に至りました!

各バンドについて少しずつ触れようと思ったんですが、
妙なラブレターみたいになったので消しました。。。
いつも通り1バンドずつ紹介するnoteを書く(はず)なのでそちらに取っておきます。笑

またこれは自戒なのですが、私いつも春に大き目のイベントするんです。
本当は本業がとっても繁忙期なので、準備とかめっちゃしんどいはずなんです。。。。
何で春にいつもしてしまうんだろう‥4月末の魔物がいるとしか思えない笑
また4月に大事なイベントをします、忘れられない日になるんでしょうね。

たくさん書きたいことはあるんですが、
大事なことはイベントwebのphilosophyで触れました。

新型コロナウイルスによって、我々やお客様とライブハウスや音楽の間には少なからず距離が出来たように思います。
少なくとも、私には明確な距離が生まれました。

この明確な距離を少しでも埋められるような、
「ライブハウスって、音楽って、以前はこんな風に感じていたな」とお客様にも、出演者の皆様にも思い出して頂けるような1日にすることが本イベントの目的です。
コロナ禍においてまだまだ予断を許さない状況ではありますが、無事に開催出来るよう準備を進めて参ります。

これが全てです。
東京の状況はまだ全然わからないけれど、私はこの日をどうしても諦めきれません。
今後のお知らせもたくさんあるので、どうかお楽しみに!


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