十段戦敗退と錦江荘の話。

七〜八段戦は負けました。
最後、1300点条件でしたが、あっさり3900放銃して終わりました。

ただ、道中、対局相手の強さに心が踊り、最後まで集中してうてたかな。みんな強かった。何回かあったチャンスをいかせなかったのが反省点です。

さて、会場の錦江荘は、有楽町から帝国ホテルのほうに歩いて5分くらいなのですが、ここはかつてプロ連盟のリーグ戦が行われてました。

巣鴨道場ができたのと、私のプロリーグは夏目坂スタジオだけになったので、来る機会がなくなり本当に久しぶりに訪れたんですが

スタッフの鈴木さん(女性)が、相変わらず忙しそうに動き回ってて、懐かしくおもいました。もう50年目だって。
私が、20年前プロリーグデビューするずっとまえから働いてるんだよな、すごい。

錦江荘さんは昔から競技麻雀のメッカでしたが、タイトル戦の名前の看板だしてくれたり、色々細かい配慮をしてくれるんですよね。
当時、勝ったり負けたりで、喜んだり悲しんだりした気持ちが蘇ってきました。

あーしかし今回は勝ちたかったな。
また精進します。

最後に、萩原さんと写真とってもらったので、添えておきます。
 



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