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鵜飼

次回のお謳いのお稽古は『鵜飼』に決まった。

『鵜飼』の舞台は『長良川』と思っていたが解説をみると、甲斐国(山梨県)石和川になっている。気になって調べてみると。

現在鵜飼漁が行われているのは全国で12の河川だといわれています。笛吹川(山梨県)、小瀬長良川(岐阜県)、長良川(岐阜県)、木曽川(岐阜・愛知県)、大堰川(京都市)、馬洗川(広島県)、錦帯橋(山口県)、筑後川(福岡県)、三隈川(大分県)、大洲肱川(愛媛県)、有田川(和歌山県)です。(CEC株式会社 HP)

ネットではこの様な調査結果が載っていた。これとは別に益田川などが記載されている例もある。

こんなにたくさんの地域で『鵜飼』が行われているとは知らなかった。

中国湖南省で行われていた漁が鹿児島に伝わり、その後日本全国に伝わったとも聞いている。

なれ鮨も揚子江流域で食べられていたという。和歌山のなれ鮨は有名で甘酒と一緒にいただいた記憶がある。

『鵜飼』がどのように伝播していったのか調べる楽しみができた。




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