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葡萄棚

庭の剪定済み葡萄の枝から水が滴り始めました。

もうすぐ、芽吹きが始まります。
『シャインマスカット』に接木した『巨峰』が枝を伸ばしてきました。
去年は5房ほど採れました。
今年は倍以上期待できそうです。

しかし、このままだと、延びた枝が、雨ざらしになるので屋根を作ることに決めました。

構造は簡単に、単管パイプで枠を組んで屋根は、ポリカーボネイト波板を使います。

強度が気になったので、メーカーの数値を拝見しました。

  • 1.0mの単管パイプの強度:456㎏

  • 2.0mの単管パイプの強度:456/2.0 = 228kg

  • 3.0mの単管パイプの強度:456/3.0 = 152kg

今回、作りつける延長部分を、3.0m x 2.0m で設置する予定ですから、少なくみても吊るし強度は450kg 以上はありそうです。

葡萄一房を 600g と仮定すると 750 房は鳴らせることができそうです。

冗談はさておいて、買った方が断然安い葡萄をわざわざ作るのは、毎年買いに行っている山梨県勝沼の葡萄園のぶどうより美味しいものを作ってみたいからです。

あと一本立てるだけで、枠組み完成のところ、急な雨で作業を中断しました。
明日以降も雨の様子なので、作業の予定が立っていません。

シャインマスカットの味は、プロに近づいていますが、巨峰はまだまだです。

今年、BK-シードレスが結実するような気がします。
BK-シードレスの栽培は初めてなので、非常に楽しみにしています。

妻は、この延長工事に数万円かかってもニコニコ笑っています。
きっと、去年の味を思い出しているのでしょう。

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