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大漁祈願

釣りは天気任せ、相手次第の遊びである。

しかし不可能とは知りながら何とか好釣果を期待して、あらゆる手段を講ずる。
竿の長さや硬さを変えたり、仕掛けを変えてみる。

もちろん月の満ち欠けや潮汐の状況も影響するし、風や波高も気をつけなければならない。

イカは色を認識できないというのが今までの常識だったが、状況によってエギをよく交換する人は釣果をあげている。

釣りの指導書なども、「今日の当たりカラーを探せ」などと書いてあり不審に思っていたところ、それに関する記事を発見した。

イカの網膜には一種類しか確認されないため、今までイカは色盲とされてきました。ところが最新の研究により、ホタルイカの視物質は平面に並んでいるのではなく、上下に重なった構造だと判明しました。網膜は2重構造になっていて、上の層の視物質には黄色い色がついています。これをカラーフィルターと考えれば、下の層にある視物質は550nm( 黄緑色 )の光を受容していることになり、色盲どころか、意外にも広い色域が見えていることが判ってきました。

九州釣り情報

やはり、イカは色を見分けていたのだった。情報を仕入れることは釣果にもつながる。

友人の陶芸家が作った作品を買ってきた。とても気に入ってる。

Ar陶 佐合正昭作

次回は大量の予感がしている。


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