見出し画像

セアカ?

急須を取ろうとしたら蜘蛛が乗っている。
思わず手を引っ込めたが、背中が赤い。さてはあの悪名高い『セアカゴケグモ』では無いかと一瞬気になった。

うちのルールでは「蜘蛛は益虫で、ダニやハエをとってくれるので殺してはいけない」という取り決めになっている。あまり気持ちの良いものでは無いので見て見ぬふりをしている。

ところが『セアカゴケグモ』は毒蜘蛛であり害虫だということで気にはしていた。

セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛、Latrodectus hasseltii)は、ヒメグモ科に分類される有毒の小型のクモの一種。和名は、「背中の赤いゴケグモ」の意味。本来日本国内には生息していなかったが、1995年に大阪府で発見されて以降、その他いくつかの地域でも見つかった外来種である。

ウィキペディア

刺されると大変なことになるらしいのだが、蜘蛛の種類は1300くらいあると聞いたことがあるので、あまり意識して見ていなかった。

セアカゴケグモ 東京都環境局

確認のためにネットで確認したところ、東京都環境局のホームページに『セアカゴケグモ』の写真と注意事項が書かれてあった。
分布は48都道府県に及んでいる。原産地はオーストラリア

急須の取手に乗っていたのは、どうやらハエトリグモの一種らしい。今まで蜘蛛はあまり注意していなかったが、今後『セアカゴケグモ』を発見したらすかさず補殺することに決めた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?