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アメリカ人

SNSに、ほぼ同日付で、アメリカでは累計で感染者が 23,937,331人、死者が 397,600人と出ている。日本では累計で感染者 335,338人、死者 4,582人と出ている。

それぞれ日本はアメリカの約 70分の1、86分の1である。

どうしてこんなに差が出るのだろうか。

アメリカ人という人種がいないことを思い出した。ドイツ系アメリカ人、アフリカ系アメリカ人、中華系アメリカ人等々それぞれの人種グループで分散居住している。

妻と二人で食事に入ったレストランに、3分ほど遅れて外国人が男女で入ってきた。

なにやら注文しているのだが、声がでかい。少し鼻にかかったような英語だから北の方、多分ニューヨーク辺りの人だと思う。

やたら大きな声で話している。子供の泣き声が小さく聞こえるくらいの大きな声だ。日本の挨拶が、朝は『おはよう』昼は『こんにちは』等々そんな話をしている。マスクをしていてもはっきり聞こえてくる。

男性が女性に話しかけているが、一方的だ。女性は返事をしていない。

我々が食事を終わって立ち上がろうとした時まで、その間 約45分ほど経過していたが、男性はずっと一人、休むことなく喋り通している。

英語は話しかけて説得する言葉、日本語は聞いて理解してあげる言葉と教わった記憶がある。この大声での一方的な喋りが、感染者が多い原因の一つかもしれないと感じている。

妻が「やかましい人だね。気持ち悪いから早く帰ろ」と一言。

沈静化して、東京のお客さんが来た時に猪鍋を食べようと計画している。



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