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和布刈神事(メカリシンジ)
出雲宇龍港で、漁師さんから、たくさんの採れたてのワカメをいただいたのです。
神道の真髄を理解するという奇跡を体験させていただいて、感謝を申し上げていると、権現島に渡してくれた漁師さんが大量のワカメをお土産にくださいました。
ありがたく頂いて、帰宅後社員にお裾分けして、残りを美味しくいただきました。
1週間が経過したので、熊野神社のおさらいをしていたところ、出雲観光協会のHPにこのような記述がありました。
日御碕神社 和布刈神事(メカリシンジ)
「成務天皇6年1月5日の早朝、一羽のウミネコが海藻を日御碕神社の欄干に3度かけて飛び去った。不思議に思った神主がそれを水洗いして乾かしたところ、ワカメになった」という故事に倣って行われる神事です。
毎年旧暦1月5日に宇龍港の権現島に鎮座する熊野神社で行われます。
[令和5年の和布刈神事について]
例年行われていました振る舞い等はありません。
成務天皇(せいむてんのう、景行天皇14年 - 成務天皇60年6月11日)は、日本の第13代天皇(在位:成務天皇元年1月5日 - 同60年6月11日)。『日本書紀』での名は稚足彦 ...
陵所: 狭城盾列池後陵
時代: 伝承の時代(古墳時代)
誕生: 景行天皇14年
1900年以上昔の故事に倣って行われている神事が、今も続いていることは素晴らしいことですが、その由緒正しいワカメをいただいていたことに全く気がついていなかった自分を反しています。
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