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小鳥の贈り物

オリーブの倒木をようやく撤去した。

『電動のこ』のありがたさを身に染みて感じた。

オリーブは倒れただけで、根は完全に抜けてはいなかったので、地上20cmくらいのところで切り離し、根は埋め戻しておいた。

直径10cm以上に育ったものもあった。結構な大きさに育っていて、手鋸では3日かかっても処理できなかっただろう。

オリーブの処理に大変な苦労をしたことを、会社で話したところ、「オリーブの木は良い耳掻きになるよ」との情報をもらった。

薪にしようと思っていたけれど、耳掻きを作るのも面白そうだ。

これで、我が庭にある『クロモジ』で爪楊枝、『オリーブ』で耳掻きができることが決定した。

他に何かないかと探したら、庭の隅にシュロの木が生えていた。これも鳥の贈り物だ。

昔はシュロでハエたたきを作ったものだが、最近はハエをあまり見かけなくなった。


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