見出し画像

上用饅頭?

城下町の古いお菓子屋さん『若松屋阡壱』を教えていただいた。
『ごま最中』が有名らしい。

所用が住んで帰途の途中で立ち寄った。
『ごま最中』は既に売り切れており、店主に聞くと通常午前中で売り切れるとのことだった。

次回立ち寄ることにして、今回は通常の『大納言最中』を購入した。

このお店は少量多品種製造の様子で、いろいろなお菓子が売り切れている。地元で愛されていることがよくわかる。
『生よもぎ餅』も売り切れで美味しそうな写真だけが表示されている。次回はこれもターゲットにしておこう。

若松屋阡壱

ショウケースを覗くと『上用饅頭』と表示された饅頭があったがきっと『薯蕷饅頭』のことだと思う。

『鬼まんじゅう』という表示もあったがこれは私の出身地では『石垣饅頭』と言っていたような気がする。『薄皮饅頭』は『破れ饅頭』と呼び慣わしていた。

地方によってお菓子の呼び名が変わるのが面白い。一番変化が多いのは『今川焼』だ『大判焼き』『回転焼き』『二重焼き』『おやき』『あじまん』『太鼓焼き』『御座候』と変化が面白い。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?