アメンボ
晴れ間を見つけて犬の散歩に出た。
田んぼに水が張られている、田んぼの主が昨日から何度も見廻りにきている様子だが、水漏れの点検だったのだ。
水面を眺めると、小さな虫が動き回り輪っかができている。
アメンボかなと目を凝らすがよく見えない。
最近は、キッチンから合成洗剤が排出されて、小川ではアメンボを見ることは無くなったが、田んぼではまだ生き残っていたようだ。
携帯を向けて、乱写してみたところ、うまいこと撮れていたようだ。
先日の句会で、アメンボ(水馬)とミズスマシ(水澄)の話題が出たが、あまり厳密に区別がされてないようだった。
歳時記にも、関西で水馬のことを「みずすまし」と言ったとある。
こんな優雅な遊びのできる環境を残していきたいものだ。
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