牡蠣のリゾット
昨日届いた浦村の牡蠣をどのように食べようか?と妻が聞いている。
昨日は酢ガキでいただいて、幸せだった。
まだまだ生で食べれる牡蠣だが、リゾットにしてみたくなった。
イタリア風にプリモピアットをリゾットにして、セコンドピアットは寄せ鍋にすることにした。戴いた飛騨牛があったので早速取りかかる。
妻は寄せ鍋の担当、私はリゾットに取り掛かる。
オリーブオイルはギリシャから缶で取り寄せていたのでそれを使う。
リゾットに関しては、何度も作っているので、手順に問題はない。
ただ牡蠣は初めてなので少し慎重に取り掛かった。
コメは粒の大きい『はつしも』を使いたかったのだが、『コシヒカリ』の封を開けていたのでそれで間に合わせることにした。
フライパンに生米を入れ、軽くオリーブオイルを絡め、出汁を加え沸騰させておいて中火に落とす。仕上がりが25分くらいの見込みなので、15分のキッチンタイマーをセットしておく。横のフライパンで牡蠣を炒める。生食用の牡蠣なので炒めすぎないように注意する。
牡蠣を剥いた時に出た汁が器に溜まっている。これをリゾットに加えてみた。水分の蒸発が早いので時々水を差す。お粥や、チャーハンみたいにならないように慎重に芯を残す。
20分くらいで、庭から抜いてきたミニ大根の葉を刻んで、投入した。軽くかき混ぜ温度が戻ったところで、削りたてのパルミジャーノレッジャーノをたっぷり混ぜ合わせる。
大内山のバターで香りづけした牡蠣をトッピングして出来上がり。
寄せ鍋の飛騨牛と一緒にいただいたが、妻が「お%$&*$#!!」と何か喚いている。
「美味しいね」「おいしいね」「おいしい!」と何度も言うのを聞いて幸せになった。
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