水準点
木曽川沿いを散歩していて水準点と書かれた立て看板を発見した。なんのことか全くわからなかった。
国土地理院の基準点が存在するのは聞いたことがある。
基準点とは、地球上の位置や海面からの高さが正確に測定された電子基準点、三角点、水準点等から構成され、地図作成や各種測量の基準となるものです。(国土地理院)
基準点の中に水準点が存在するということが分かった。
水準点は、正確な標高を求める測量をおこなうための基準となる点のことです。国土地理院)
全ての水準測量の基準となる日本水準原点は、東京都千代田区永田町の国会前庭洋式庭園内に設置されており、東京湾平均海面上24.3900mを原点数値として測量法施行令第2条第2項において定められている。なお、この場所に、かつて参謀本部陸地測量部(国土地理院の前身の一つ)が存在していた。
水準点の看板を発見して、立ち止まり、看板を眺めていると遠く東京湾の景色が思い出された。
日常生活の中で、見過ごしていることも調べてみると面白いことがたくさん出てきて、興味の尽きる事は無い。
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