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今日届いた

最近古代史に興味が湧いて、その方面の本を取り寄せているが、今日は地図や写真などを多用している本を入手した。

この本は縄文時代に焦点を当てているがもう少し古い時代からの解説も読んでみたい気がする。

ここのところ、日を追うごとに新しい見解の歴史が公開されてきている。戦後GHQに植え付けられた自虐史観から抜け出すことができて、科学技術の進歩に感謝している。

東北以北の沿岸地域ではトドやアザラシ、九州から東海の海岸部ではマグロやカツオを捕獲しています。また、石川県の真脇遺跡ではイルカ量が行われた遺跡が発見されています。
地図でスッと頭に入る縄文時代  山田康弘

カツオやマグロを捕っていたことが解るが、これをみると縄文時代にはすでに航海術や造船技術、漁業技術があったことが想像できる。

こうした船で川や海を渡り、黒曜石やヒスイなどの特産品を遠隔地に届けていました。そのネットワークは中国東北部からロシアの沿海州、サハリン、さらに朝鮮半島と中国へ唾がっていた可能性が指摘されています。
地図でスッと頭に入る縄文時代  山田康弘

「中国から文化が伝わった」と学校では習ったが、現民族による中国の歴史はそれほど古くないことが説明されている。どんなに古くみても5〜6千年前、8千年前には現民族と違う民族の遺跡が発見されたとの記事を読んだが、その証拠を探している。

黒曜石で出来た磨製石器は世界各地で発見されているが、製造工程を示す遺跡は日本以外では発見されていない。

毎日新しい情報に接することができて、人生が楽しくなってきている。

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