中原将光医師 中原眼科は白内障・網膜硝子体手術専門施設!緑内障なども!
加齢で「視界がぼやける」「目がかすむ」「明るいところがこれまで以上にまぶしく感じる」などの症状が出てくる人がいます。加齢が進むにつれて発症する白内障にもこうした症状が出てきます。大手製薬会社や眼科医のサイトではこうした症状が出てきた場合、早い段階で眼科医の診察を受けることが推奨されています。
東京・町田市にある中原眼科は白内障・網膜硝子体手術専門施設として知られている眼科医院です。院長の中原将光医師は数多くの眼科治療を行なってきた眼科医であり、2021年に開院されました。今回のニッポンの会社は中原将光医師と中原眼科についてご紹介いたします。
中原眼科の中原将光医師について
2021年、東京・町田市に開院された中原眼科は主に白内障・網膜硝子体手術を専門的に行なっている眼科医院です。院長を務めるのは中原将光医師。中原医院開院以来、中原将光医師は2022年5月までの1年間で3,444件の手術を行ってきたそうです。中原将光医師の経歴についてまとめてみました。
2003年から東京医科歯科大学病院眼科の網膜硝子体グループで研修
中原将光医師は東京都武蔵野市生まれ。私立海城学園卒業後、国立浜松医科大学へ入学。同校を卒業し、医師免許取得後、2003年に東京医科歯科大学病院眼科の網膜硝子体グループにて研修を積まれました。
硝子体は水晶体と網膜の間にあり、コラーゲン繊維と水でできた眼球の大半を占めている透明な組織です。この硝子体が網膜を引っ張ったり、濁ったりすることで網膜剥離や、硝子体混濁といった病気を起こすそうです。そこで硝子体手術が行われます。網膜硝子体手術というのは眼の硝子体と呼ばれる組織を除去し、網膜硝子体の病気を治す手術であり、高い技術力が要求されるものだとされています。日本眼科学会の資料によるとその手術は例えるなら、「ガムをティッシュペーパーからはがすようなイメージ」であり、繊細で難しい手術に分類されるそうです。
2005年から深作眼科と横浜市大センター病院で
中原将光医師は2005年から、横浜と六本木に開院している眼科専門病院の医療法人社団秀仁会深作眼科に勤務します。同時に横浜市立大学医学部の眼科医局に所属し、横浜市大センター病院で非常勤医師として、網膜硝子体疾患の診療に当たります。
その後、横浜市にある、創立150年の歴史を持つ国際親善病院の眼科、そして、地方独立行政法人神奈川県立病院機構が運営する神奈川県立足柄上病院の部長を歴任し、神奈川県の地域医療に貢献されてきました。
2021年、満を持して自身の病院、中原眼科を開院
中原将光医師は深作眼科の副院長、横浜院の管理責任者に就任しますが、手術技術の研鑽を積まれるため、フリーランスの手術専門医に転じ、全国で依頼手術を行っていったそうです。
2021年、中原将光医師は満を持して、自身の理想とする診療と手術・治療法を提供していくための中原眼科を開院されました。
中原将光医師が所属している学会
医学、そして医療技術の最新動向を知るためには学会に所属して、研究者同士の情報交換が必要であることはいうまでもありません。中原将光医師は日本の学会のみならず、欧米の学会にも所属し、眼科医療の最新技術を学んでおられるそうです。
中原将光医師が所属されている学会は中原眼科のウエブサイトによれば以下の通りとなっています。
アメリカ眼科学会
アメリカ白内障屈折矯正学会
ヨーロッパ白内障屈折手術学会
日本眼科学会認定専門医
日本抗加齢学会認定専門医
近視矯正手術ICL認定医
DSEAK角膜内皮移植認定医
緑内障 iSTENT認定医
VISXエキシマレーザー認定医
VISXフェムトセカンドレーザー認定医
オルソケラトロジー認定医
光線力学療法(PDT)認定医
身体障害者福祉法指定医
日本抗加齢医学会(アンチエイジング)
日本眼科手術学会
日本網膜硝子体学会
日本眼内レンズ屈折手術学会
日本緑内障学会
日本角膜学会
日本角膜移植学会
日本眼炎症学会
日本眼感染症学会
日本眼循環学会
日本糖尿病眼学会
日本涙道、涙液学会
日本眼光学学会
日本臨床視覚電気生理学会
ボトックス施注資格
ドライアイ研究会
中原将光医師が中原眼科で行う治療は?
中原将光医師が中原眼科で行なっている治療は「保険治療」と「自費治療」に分けられます。「保険治療」は公的な医療保険が適用される、健康保険を使うことができる医療であり、受診者が医療費の一部を負担、自費治療の場合、診療を行う医療機関との間で自由に個別の契約を行い、契約に基づいて行われる診療となり、全額を受診者が負担する自由診療となります。
中原将光医師が中原眼科で行なっている治療は中原眼科のウエブサイトによれば以下の通りとなります。
中原眼科の保険治療
保険診療
白内障手術
網膜硝子体手術
緑内障手術
涙道手術
眼瞼形成術
翼状片手術
黄斑変性の治療
角膜臓器移植
中原眼科の自費治療
多焦点眼内レンズ
老眼治療
乱視矯正
白内障やり直し
飛蚊症の手術
ICL
オルソケラトロジー
円錐角膜
子供の近視治療
中原将光医師が中原眼科で行ってきた治療は?
2021年5月から1年間に中原将光医師が中原眼科で行なってきた手術の件数・内訳をウエブサイトで公開されています。
白内障手術 2,117件
硝子体手術 629件
緑内障手術 164件
角膜移植等 34件
眼瞼結膜手術 91件
近視レンズ関連手術 72件
涙道手術 43件
その他手術 294件
合計 3,444件
圧倒的に多いのが白内障手術であることがわかります。
中原将光医師の著書も注目
中原将光医師は白内障手術に関する著書「スゴ腕サージャンが解説! 最高の白内障手術」も注目されています。「誰もが白内障になる 網膜硝子体手術など難度の高い眼科手術を数多く手掛けてきた医師が手術法、手技、最新の多焦点眼内レンズ選びを徹底解説」というものです。
この中原将光医師による著者では
白内障の種類
白内障の治療法、実際の手術費用
患者のライフスタイルに寄り添ったレンズ選び
安心で満足できる手術に必要なこと
などの観点から、患者さん一人ひとりのための白内障手術の実態を丁寧に解説しておられます。ではこの「スゴ腕サージャンが解説! 最高の白内障手術」の目次を見てみましょう
はじめに
第1章 年齢を重ねれば発症率100%! の白内障とは?
第2章 「いつまでもよく見える目」になる! スゴ腕サージャンの白内障手術
第3章 ライフスタイルに合わせて選ぶ 多焦点眼内レンズで後悔しない
第4章 難しい手術も断らない! スゴ腕サージャンの成功例9
第5章 目指すのは“最高"の眼科手術
おわりに
中原将光医師の考え方などをうかがい知ることができる内容ではないかと思われます。この著書はアマゾンなどの大手書籍通販サイトで単行本、デジタル版ともに購入が可能なようです。
まとめ
中原将光医師はこれまでに数多くの眼科治療・手術を行なってきたそうです。中原将光医師が自身の理想とする眼科治療・診療を行いたいと考え、2021年、東京・町田市に開院された中原眼科では主に白内障・網膜硝子体手術を専門的に行なわれています。中原医院開院以来、中原将光医師は2022年5月までの1年間で3,444件の手術を行ってきたそうです。中でも目を引くのは白内障の手術数です。中原将光医師は病院のブログで最新情報を公開されています。中原将光医師の最新動向はブログで知ることができます。
中原眼科概要
クリニック名:中原眼科
院長:中原将光医師
住所:〒194-0013東京都町田市原町田6丁目19−14
アクセス:小田急線町田駅東口改札・JR町田駅中央改札北口から徒歩2分。病院横に提携駐車場も289台分あり。
電話番号:042-851-7171
診察時間:月〜土 :09:00~12:00
手術時間:月〜金 12:00〜 (土曜は緊急手術のみ)
外部リンク
中原眼科:https://www.nakaharaganka.com/
眼科医中原将光YouTubeチャンネル
:https://www.youtube.com/channel/UCG5shv-j1zq32aL55UaGznw
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