北京オリンピック閉幕にあたって

皆さんこんにちは。
おかげさまで体調も良くなりました。
ご心配いただいた皆さんありがとうございました。

遅くなってしまいましたので私が北京オリンピック全体を見て感じたことを書かせていただきます。

オリンピックパラリンピックと一言で言っても選手一人一人によってそれぞれのオリンピックパラリンピックがあると改めて感じました。
よく考えたらそれぞれ人生の長さも違えば競技歴も違えばどんなタイミングでオリンピックを迎えたかというのも違うので当たり前の話なんですよね？
自分への挑戦、自分との勝負、相手への挑戦、相手との勝負、チームメイトとの挑戦、
ご自身の実力の確認など4年に1回という特別な舞台で皆さんそれぞれの様々な思いがあったかと思います。
皆さんそれぞれが全力を込めた競技を見ることができすごく刺激を受けました。

選手の皆さんに対しての競技後のインタビューの始まり方について皆さんに対して決まったものではなくもう少し事前に聞いていたそれぞれの目標に即した聞き方は出来ないものかと思うことが多々ありました。
見ている側としてどうしても結果に注目が偏りがちでもちろん公的な立場として結果を求められることも必要なことだと思うのですがアスリート一人一人の人生の中の一部と捉えた時にはそれぞれの反応があっても当然だと思います。

私自身オリンピックパラリンピックに出たことがないので無責任かもしれませんが自分の結果に関してそれぞれの反応があってこそそれぞれの人生だと思います。
私は今回の結果を受けて選手の皆さんがそれぞれ行う決断についてどんな決断をしたとしても応援したいと思います。
今回のオリンピックは様々な意味で4年後のオリンピックに繋がるオリンピックになったのではないかと思います。
改めて選手スタッフの皆様には貴重な人生の一部を見せていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

私自身もまた改めて自分の人生に後悔がないように周りの方々が私の人生に関わって頂いたことに対して少しでも誇りを持って頂けるような人生になるように日々努力してまいりますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします

3月4日から始まります北京パラリンピックについても静かに熱く応援していきたいと思います。
皆様引き続きよろしくお願いいたします。

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