労働組合で 学んだこと
はじめまして、ますのすけといいます。
ブログを書くことはおろか、
パソコンを使うことすら初心者で
操作や用語もわからず、
とにかくやってみる!
との意気込みだけで始めてますが
最後までおつきあいください。
よろしく お願いします!
◆ここに行きつくまで
今 わたしは ひとり 静かな部屋の中で、
座椅子にもたれかけながら
座卓の定位置に置かれた
買ったばかりのノートパソコンを開き、
こうして noteに投稿するための記事を打っています。
一年前には、想像すらできなかった光景。
すべてのきっかけは コロナ禍によって、
労組の会議がWeb開催になり やむなく、
ガラケーからスマホに変えたことでした。
わたしの職場は、都内のスーパーマーケット。
そこの総菜部門で 非正規パートとして働いています。
わたしの職場には 労働組合があり、わたしは 労組の
中央執行委員として毎月 電車に乗って労組室本部に出向き、
会議に出席していました。
それまで ケータイなんて通話とメールができればよく、
Wi-Fiがなにかも知らなかったわたしが
スマホデビューしたことで YouTubeを見るようになり、
さまざまな有益な情報にふれる中から
自分のコンテンツを持ち、
自分から発信することの大切さを教えられ
そこから一気に世界が広がり、やがて
自分も「発信する人になろう」
と決意していったのです。
◆労働組合について伝えたい!
世の中の労働者のうち、労働組合に入っているのは
全体の わずか17%だそうです。
ほとんどの人が 労働組合を知らなく、それでは
労働者のあたりまえの権利が伝わりません。
今日のコロナ禍の中にあって、多くの人が職を失い、
そのせいで尊い命をみずから断ってしまう人が大勢います。
中には 労基法を無視した、とんでもない契約変更を
一方的に会社から告げられ、そのために収入が激減し
生活が立ち行かなくなっても、泣く泣く従う人が
あとをたちません。労働組合を知っていれば・・・。
◆労働組合の力
使用者である企業の前では、労働者ひとりひとりは弱いものです。
でも 労働組合があれば、団体交渉を通じて
使用者による勝手な解雇や労働条件に規制をかけ、
雇用をまもることができます。
今、あなたの職場に労働組合がなくても
個人で入れる労働組合に相談して 一緒に
問題を解決することができます。
ひとりでは、会社に何を言っても
聞いてもらえない。
何も変わらない。
そう感じて虚しくなることも、
労働組合の申し出であれば
会社は きちんと話し合いの席について
答えなければならないのです。
労働組合には それだけの力がある!
わたしは、このnoteで
労働組合の存在をひろげ、
多くの人に 興味を持ってもらいたい。
困っている人には、会社からの一方的な通告で
納得いかないけど 会社が決めたことだから
しょうがないと諦める必要なんて
どこにもないことを
知ってほしいと思います。
◆労働組合の役割
労働組合の任務とは、
従業員の 賃金や、会社の制度について
これだけ上げてほしい。こういう制度を作っ
てほしい。と要求を経営側に出し、交渉する。
だけじゃないんです!
わたしたちが自由に職を選び、
安心して働き 地域で暮らすためには、
世の中が平和でなければなりません。
ですから、労働組合は 地域とともに
平和を守ろう、憲法を守ろう、戦争反対と
平和や社会保障の充実のために運動をします。
また 春闘で賃上げをがんばるにしても、
会社が要求に応じるには限界があります。
でも、法律で最低を規制されれば
会社は それに従わざるを得ません。
ですから 労働組合は
労働者全体の賃金水準の底上げのために
最低賃金の引上げを、市民とともに
取り組んでいます。
このように、労働組合は国民的課題についても
その先頭にたって行動しているのです。
◆まとめ
わたしは、労組のしごとを専門にする専従でも
政治にくわしい活動家でもありません。
たまたま求人募集に応募して 務めた職場に
労働組合があり、いろんな行動に参加していく中で
多くを学び、体験してきました。
そのひとつひとつをnoteに書くことで、
労働組合について興味を持つひと、
労働組合につながるひと、
運動に賛同し、署名に参加してくれるひとが
起こされたらいいなぁと思います。
ふぃぃぃ~っ!((+_+))
やっと ここまで書けました‼
最後まで お読みいただいて、
ありがとうございました。
なんだか 堅いイメージのテーマに感じられるかも
しれませんが、がんばって自分のことばで
伝えていきますので これからも読んでいただけると
嬉しいです。
それでは、1回目の記事をおわります。
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