見出し画像

EUBCE2019で感じたこと

EUBCE2019に参加してきました。欧州での発表は2008年のWorld Bio Energy以来ですがその時はポスターのみ。今回は分科会ですがOralがあってやや緊張。到着そうそう、写真を撮ってみる笑

で、5/27いよいよ発表です。どん!人数は20人ぐらいでしたでしょうか。今回は、日本人もいらっしゃるEU-Japanセミナーの分科会でしたので、それhどアウェイ感はなく。

写真粗めですが、撮っていただいて感謝。初めての英語プレゼン、緊張とワクワクで楽しめました。とりあえず、幅広めのセッションだったので、興味ある方も少なめでしたが、今後もこうした機会を増やしていきたいです。

続いて、5/28火曜日はポスターセッション。この人数、だいぶ緊張しました。

今回の会議は、おもに工学や化学など理系のリサーチャーが大半で、バイオ炭、ガス化、フード廃棄物、アグロ廃棄物、排ガスなどに注目が集まっていて、逆に、ビジネス、政策などはほぼなくて、同じバイオマスでも異分野で、かつEUの会議で日本のマーケットを紹介するという場所的にも分野的にもアウェイ感笑 あまり興味なさそう笑

むしろ、直接燃焼のボイラーとかチップやペレット製造の話題は全然なくて、もはや技術者的には「出来上がった技術」くらいに思っていそうで、さすが欧州だなと。

ちなみに、サプライチェーンの話題は少しあって、欧州も東欧で下請けさせて、オーストリアやドイツで移民を使いながらアッセンブルする。これを大量につくる。それによって安くできるとのこと。

日本でもバイオマスボイラー作ってますが、まだまだ全然サプライチェーンをつくるほどに至ってない。ここから数十年はかかりそうで、そういった時差を感じました。細かく書けば色々ありますが、ひとまず簡単に!

いつもありがとうございます。 サポートのほど、どうぞよろしくお願いします!