口伝鈔　第21章　「自力のくはだてといふは、われとはからふところをきらふなり。」 ポルトガル語、日本語原文　朗読動画あり。

おはようございます。 今日も一緒にお参りをいたしましょう！
Bom dia a todos! Vamos juntos rito matinal.

『大無量寿経』(巻上)
http://labo.wikidharma.org/index.php/%E4%BB%8F%E8%AA%AC_%E7%84%A1%E9%87%8F%E5%AF%BF%E7%B5%8C_(%E5%B7%BB%E4%B8%8A)
『大無量寿経』(巻下)
http://labo.wikidharma.org/index.php/仏説_無量寿経_(巻下)

O Sutra Maior Sobre o Buda da Luz Infinita (1)
https://www.dropbox.com/s/4jizvk1admnv3rm/sutra%20Buddha%20vida%20infinita%20-%20parte%20um.doc?dl=0
O Sutra Maior Sobre o Buda da Luz Infinita (２)
https://www.dropbox.com/s/o1uj62burt5yizf/sutra_Buddha_vida_infinita_-_parte_dois.doc?dl=0

BU" SE' MU RYÔ JU KYÔ （Pronúncia japonesa）
https://www.dropbox.com/s/jb3zfnv4qhzoya0/BU%22%20SE%27%20MU%20RY%C3%94%20JU%20KY%C3%94%20KAN%20J%C3%94.pages?dl=0

Assim, de acordo com o Décimo Nono Voto, a frase "Eu aparecerei diante desta pessoa" é modificada por palavras "por consequência se eu não aparecer". significa uma instância. Este "por consequência" é o que se deseja, mas pode não acontecer.
Há praticantes que cultivam práticas de votos não-originais quando procuram o Ir-nascer. Sem conhecer as bênçãos da grande compaixão amorosa do Buda, eles recitam o Nome, além de cultivar vários méritos através de diferentes práticas, mas o Buda aparece como esperado. As palavras "por consequência" descrevem essa incerteza, apontando para a realização desta possibilidade.

Ignorar esta incerteza é um grave erro. Planejar suas ações baseadas no auto-poder mostra ignorância do Voto Original e vai contra a sabedoria do Buda. O cálculo do auto-poder é um esquema egoísta e desprezado por todos os Budas.

sutra Buddha vida infinita - parte um　ー７ー

19. Se, quando eu realizar a Budeidade, os seres sencientes das terras das dez direções, que despertaram a aspiração pela iluminação, realizarem vários atos meritórios e desejarem sinceramente nascer em minha terra, não me virem aparecer diante deles, no momento de suas mortes, circundado por uma multidão de sábios, que eu não realize a iluminação perfeita.

DeepL翻訳

したがって、第十九の誓いによれば、「私はこの人の前に現れる」という文は、「現れなければ結果的に」という言葉で修正されている。"結果的に "とは、インスタンスを意味します。
この「結果的に」は、望まれていることではあるが、実現しないこともある。
イルーナを求めるときに、本願でない修行をする修行者がいる。仏の大慈大悲の加護を知らずに、名前を唱え、さまざまな修行をして功徳を積むが、仏は期待通りに現れない。in consequence “という言葉は、この不確実性を表現し、その可能性の実現を指し示しているのです。

instância　　　　　　uma insância ここでは「「仮令」の二字をばたとひとよむべきなり」の部分 「 一例」と直訳される？

［ĩs ́tɐ̃sia］
女
1 緊急，切迫．
2 懇請，懇願：
ceder às instâncias de＋人
…の懇願に負ける．
3 法律司法権，裁判権; 司法権（権力・権限）の及ぶ範囲．
4 法律訴訟〔行為〕，告訴．
5 法律［裁判の］審級：
tribunal de primeira instância
第一審裁判所．
instância recursal
上訴審．
instância superior （inferior）
上級（下級）審
熟語・成句
em última instância　　　　　　これが一番近いかも？
最後の手段として; 終審で; 最後に

原文

されば第十九の願文にも、「現其人前者」（大経・上）のうへに「仮令不与」と等おかれたり。「仮令」の二字をばたとひとよむべきなり。たとひといふは、あらましなり。非本願たる諸行を修して往生を係求（けぐ）する行人をも、仏の大慈大悲御覧じはなたずして、修諸功徳のなかの称名を、よ〔り〕どころとして現じつべくは、その人のまへに現ぜんとなり。不定のあひだ、「仮令」の二字をおかる。もしさもありぬべくはといへるこころなり。まづ不定の失のなかに、大段（だいだん）自力のくはだて、本願にそむき仏智に違すべし。自力のくはだてといふは、われとはからふところをきらふなり。

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ（WikiArc）』

あらまし
あらまし
　こうありたいという願い。心づもり。　(口伝鈔 P.912)
係求
けぐ
　願いもとめること。(口伝鈔 P.912)

大段

だいだん
　おおよそ。(口伝鈔 P.912)

東本願寺聖典　ふりがな付き
https://shinshuseiten.higashihonganji.or.jp/contents.html?id=1&page=674

現代文
だから、第十九願の文に「その人の前に現われる」という言葉の前に、「仮令」とかかれたのである。「仮令」の二字は「たとい」、と日本訓みしなければならない。「たとい」というのは「大よそ」である。本願にはずれたさまざまな修行を行って、浄土に生れようと願いもとめるひとでさえも、仏は大慈悲をもってご覧になり、お捨てにならないで、行われたさまざまな功徳の中の称名念仏をより所として、姿を現わさなければならない場合には、そのひとの前に現われよう、というのである。〔かならずしも現われると〕決っていないから、「仮令」の二字を置かれたもので、「もしそういうことがありうるならば」といった気持である。まず、〔かならずしも迎えがあるとは決っていないという、こうした欠陥〔をもたらすもの〕のうちで根本的〔なものは）、自力のくわだてであって、[それは〕本願にそむき、仏の智慧にたがうはずである。「自力のくわだて」というのは、[それを〕愚かな才覚〔として嫌うことを示している〕。

仮令
原文では「仮令不与」とあり、「不与」は以下に省略されている部分と連なって意味をもつので、ここでは「仮令」の二字だけを記すに止めた。また問題は「仮令」にある。

第十九願

書き下し文
一九　たとい我、仏を得んに、十方衆生、菩提心を発し、もろもろの功徳を修して、心を至し願を発して我が国に生まれんと欲わん。寿終わる時に臨んで、たとい大衆と囲繞してその人の前に現ぜずんば、正覚を取らじ。

漢文

設我得仏、十方衆生、発菩提心、修諸功徳、至心発願、欲生我国。臨寿終時、仮令不与大衆囲繞　現其人前者、不取正覚。

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親鸞 (著), 石田 瑞麿 (翻訳)

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