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自分の常識を疑ってみる!〜オランダ海水浴事情から見えた自分軸の見つけ方〜

インテリアコーディネーター&カウンセラーのIzumiです。

今日もお越しくださりありがとうございます😊

オランダはここ数日とってもいいお天気で、30度を超える日が続いています😅💦

例年だとそろそろ涼しくなる頃。。。南国育ちの私的には、オランダの夏に物足りなさを感じていたので、久々の夏らしい夏に心踊っています✨もう少し夏を楽しみたい!

さて、今日は

自分の常識を疑ってみる!〜オランダ海水浴事情から見えた自分軸の見つけ方〜

をお伝えしたいと思います。

ウィキペディアによると、常識とは、

常識とは、社会を構成する上で当たり前となっている社会的な知識、価値観、判断力のこと。また、客観的に見て、当たり前と思われる行為、その他物事のこと。

だそうです。

今回は、その、

私が常識だと思っていたことを疑ってみることで、自分が本当に何をしたいのか?、私の自分軸が見えた!というお話しです。


先週の土曜日、家族で近くのビーチに海水浴に行きました。

ビーチに着いてすぐ、息子(2歳児)の海パンを忘れていることに気づいた私💦

せっかく来たのに!!

と一瞬がっくりしましたが、周りを見渡してみると、オムツで泳いでる子供多々。

なんなら全裸の子もいる…😅

大丈夫かな??…

恐る恐るオムツで海水浴をスタート。誰も何も気にしていない様子😅

ふと目をやると、ビーチに来ている女性陣は、老いも若きも全員ビキニ✨

どんなにふくよかでもビキニ✨

お肌がツルツルにお手入れされていなくてもビキニ✨

大きなお腹の妊婦(臨月間近と思われる)もビキニ✨

他にも、超ラブラブ写真撮影大会をしている40代だと思われるカップル😅

トップレスのおばぁ様三人組。気持ちよさそうに胸全開で日光浴✨

水着の面積が異様に小さい三角ビキニの子連れママ😅ちょっとのズレが気になりドキドキ笑

日焼け止めを塗り合いっこする男性カップル😅


本当に様々な人達が、思い思いに夏の日のビーチタイムを楽しんでいました✨

そのビーチの様子を見て思ったこと。

あっ、私の今日の格好(短パンにTシャツ)、私が本当にやりたかった格好じゃない。


他人に「あの人太ってる」と思われたくない、他人から見て恥ずかしくない格好をしているだけだ…。


私が「常識」だと思い込んでいる、40代ママでも恥ずかしくない格好をしているけ。


他人の目を気にして、本当にやりたい格好&やりたいことをせずに縮こまってるだけだ。。。

でした。

私、これまで、海に行く時は、水着の上にジーンズの短パンにTシャツ。ラッシュガードで完全防備😅

40歳超えてるし…

太ってるし…

ちゃんとエステでお手入れしていないし…

と思って、水着のみでビーチを歩くこと、ましてや、ビキニなんてとてもじゃないけど着れない!と思っていました😅

私の中の「常識」では、

・ビキニを着ていいのは、20代、せめて35歳以下

・ビキニを着ていいのは、痩せていている人

・ビキニを着ていいのは、お手入れの行き届いたムダ毛一つないお肌ツルツルの人

・セルライト肌なんてもってのほか!

でした。

その条件を満たしていない場合、ビキニを着てはいけない、

もし条件を満たさないのにビキニを着たら、周りから白い目で見られる

と思っていました。

「常識以外のことをする」ことへの恐怖、他人の目、他人からの判断・ジャッジがとても怖かった💦

でも、私が「常識」だと思い込んでいるビキニを着ていい人の条件、オランダのビーチでは「常識」ではありませんでした✨

みんな他人のことなど見ちゃいない。自分のやりたいようにやっている。自分の楽しみにフォーカスしている。。。

海外に住んでみて思うことは、日本では、

痩せていること=美人の条件

という意識が強すぎるように思います。

それ故に、ビキニに対し、年齢制限&体型制限が非常に高いハードルとして立ちはだかっているように思います。

これ、マスメディアなどによって煽られた「美人像」の影響と「他人の目を気にしすぎる国民性」が大きいと個人的には思っています。

オランダのビーチで過ごしたあの時間、本当の私は何を望んでいたのだろう?と考えると、

・周りの目を気にせずにビキニを着たかった!
(ビキニの方が涼しいし、夏を満喫出来る!)

・ビキニを着て子供達と思いっきり水遊びしたかった!(短パンは濡れると重い&動きづらいし、何より暑い!笑😅)

そして何より、

・他人の目を気にせずに、思いっきり家族でビーチタイムを楽しみたかった!

でした。

先の「常識」の定義を考えた場合、「常識」かどうかは「社会一般」の基準で判断され、個人の考え方や行動がそれに合致していない場合、それは「非常識」になってしまいます。

しかし、「常識」を判断する「社会」の母体が変われば、自ずと「常識」自体も変化するのです。

当たり前のことかもしれませんが、国や地域によって「常識」は変化する。

そんな脆弱な他人の基準に「自分が本当にやりたいことをや望み」を合わせ、縮こまってしまうのは、何ともももったいない気がするのです。


確かに、人を殺してはいけない、物を盗んではいけない、などのどの社会にも共通の「常識」は存在しますが、「若くて痩せていないとビキニは着れない」という「窮屈な常識」は、本来の自分を生きるのに不要な他人基準の「常識」だと思うのです。

本当の自分が「こうありたい。これをしたい」と思っているけど、他人の目や他人基準の「常識」が邪魔してなかなか踏み出せない時、是非自分が「常識」だと思っていること自体を疑ってみて欲しいのです。

その他人基準の「常識」はあなたを縛り縮こませるだけで、何の恩恵も与えてくれません。

恩恵どころか、「自分が本当に何を望んでいるのか?」といった最も大切なことまで分からなくなってしまうのです。

「常識」を疑ってみる。

他人軸を捨て、本当の自分が望むことにフォーカスする。

それだけで、他人基準の「常識」を抜け出し、本当の自分、自分軸を取り戻すことが出来き、ずっと人生が豊かになっていきます

今はコロナの件もあり難しいかもしれませんが、他人基準の「常識」を越えるためには、

今住んでいる環境を変えてみる。例えば海外に行ってみる。

日本にはない、今の自分が持っていない「常識」に触れ、自分軸が見えてきます


オランダの海水浴事情から、そんなことをツラツラ考えていました😅

今週いっぱい夏日が続くそうなので、、タンスの奥からビキニを引っ張り出してビーチに繰り出してみようと思っています😃(出来るかな⁇笑😅)

今日もステキな一日をお過ごしください❤️
愛を込めて

Izumi

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