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USB Type-C 接続のマルチディスプレイが便利だった

最近EIZOの4Kモニター(FlexScan EV3285-BK)を買って、ノートパソコン(2年前に買ったThinkpad)に接続して使っています。

パソコンは新たに買わずに、USB Type-C接続で、ノートパソコンの外部モニターとしてモニターをつないで、マルチモニターで使っています。ネットの記事を見て、はじめてこのUSB Type-C接続を試してみたのですが、なかなか便利です。

https://www.iodata.jp/ssp/magazine/141/index.htm

昔はノートパソコンでマルチディスプレイを実現するにはUSBの外付けグラフィックアダプターを購入して、それを介してモニターを接続する、といったことが必要でした。今はそんな追加の機械は不要で、ノートパソコンについているUSB Type-Cの差込口にケーブルを指してモニターをつないで、ちょっとだけ設定↓すればOKでした。

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ノートパソコンの画面と同じものを外部ディスプレイに移すミラーリングでなく、別々のディスプレイとして使うマルチディスプレイ設定が可能でした。

パソコンのディスプレイアダプタの性能にもよると思いますが、4Kの解像度(3840x2160)の設定も可能でした。

USB Type-Cを通じて充電されるので、ノートパソコンに電源ケーブルを指す必要がありません

また外付けのキーボードを使っていますが、(ノートパソコンのUSB直でなく)モニターのUSBに接続して使えました。

マウスも同様にUSB接続可能だと思いますが、私はワイヤレスマウスを使っています。

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仕事場、別荘、会議室などにこの環境(ディスプレイ+キーボード)を用意しておけば、

ノートパソコンを持ち歩いてUSB Type-Cの穴にケーブルをさせば、普通のディスクトップパソコン並みの環境で作業が可能です。

画面のレスポンスですが、ブラウザやちょっとした動画などは全く問題なく(変にまったり遅いとかなく)使えています。スペックを要求するゲームとかでなければ、普通のオフィスワークでは問題なく使えるのではないでしょうか(ノートパソコンのグラフィック性能に依存するとは思います)。

以上、USB Type-Cをはじめて試してみましたが便利だったというお話でした。何だかんだ、世の中、少しずつ便利になっていきますねー

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