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「わからない」「苦手」を免罪符にしない

PCやスマホの操作が苦手な人って
「調べる」「検索する」ことをせずに
人に聞いてくる傾向がある。

例えば、操作に困ったとき
表示された画面の意味がわからないとき

画面ショットを送ってきて
「こんな画面なんですが、どうしたらいいですか?」と質問されることが多々あるんだけどね・・・。

まず、伝えていることは
「自分で調べましょう」
ということ。

PCが得意な人は
設定関連を全て網羅しているわけではなくて
わからなかったら都度、調べているだけ。

その画面が意味することを調べて
自分で理解しようと努めて
操作しているだけなんです。

「わからないから」「苦手だから」と言って
調べずに即、人に聞くけれど

聞かれた側は、
手間も時間もかかっていて

本来自分でやるべきことで
相手の時間を奪っていることを自覚しよう。

設定関連は、一度やってしまえば
そんなに触るものでもないから
覚えるものではないし

わからなかったら、都度調べてるんです。

何でもかんでも覚えていたり
網羅してるわけではないってこと。

せめて

調べてみたけど、やってみたけど
それでもうまくいかないから

という姿勢は
あってほしいなと思うところです。

私はPCが苦手だったから

あえて、IT関連のコールセンターに入社して
そこで、電話に出て

お客様に怒鳴られながら
時にはトイレで籠って泣くこともありながら

PCスキルを身に付けてきました。
(そこまでしなくていいと思うけど、私はコミュニケーションスキルも合わせて身に付けたかったからそうしました。)

当時、PCが苦手だったころの私もね
出来る人はみんな「覚えてる」ものだと思っていた。

けど、「覚えている」のではなくて
都度調べていて
その調べ方が上手いってことに
気づいたんですよね。

「わからない」「苦手」なら

だからこそ、調べよう。
検索しよう。

普段から触れて慣れていこう。

そうやって
自分の手で調べて
自分で触れていくことでしか上達しないよ。

そして、膨大な量の情報を処理していかなければいけない私たちがするべきは

覚えるよりも
検索力を身に付けること。
(もちろん、基本操作は覚えなきゃいけないこともあるけど触ってれば自然と身につくよね)

普段から検索するクセをつけよう。

知りたい答えに最短でたどり着くためには
どんなワードの組み合わせで調べるのがいいのか

人に正解を求めるのではなく

"自分で考えて試してみる"

それも日々の訓練だよ。

「わからない」「苦手」を免罪符にしない。

得意な人だって
わからないところから
自分で身に付けていったことなんだから。

想像力を働かせよう。

起業していくなら
想像力は必須だと私は思うな。

特定の1人ではなくて、けっこう多いので、そんな方たちに向けて書いてみました。

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