マガジンのカバー画像

“わたし”の適応障害

7
適応障害はそれぞれ病状、付き合い方が違うと思います。あくまで一例として捉えて頂けると嬉しいです。
運営しているクリエイター

#自分を大切にしようね

抗うつ薬/イフェクサーSR の飲み忘れによる離脱症状の記録 ~私の適応障害~

久しぶりにnoteを書くなぁ。 ここ最近は、わかってたはずやのに予定を詰めすぎてしんどくなったり、 祖母の見舞いがてら実家に帰り、友人や恩師とも会って元気になったり、 めまぐるしい(こともないけど)日々を過ごしていました。 そのおかげで薬の飲み忘れ頻度も上がり、 しまいには5日ほど服用を忘れており、 タイトルの通り離脱症状に見舞われたわけでございます。 私の飲んでいた薬6月に【抑うつ状態・適応障害】と診断され、 最初に出してもらったお薬は《サインバルタ》でした。 当時は

1ヶ月ぶりに「私って適応障害やったなぁ」と自覚させられてしもた

朝晩が冷え込むようになりましたね。 山に囲まれた田舎出身の私にとって 東京は区外でも空気がまずくしんどかったけど、 金木犀の香りが街中に溢れるのは気に入りました。 秋だけでも、季節を感じることができることに安心。 さて、タイトルの通り 最近忘れていた適応障害が舞い戻ってきたという話です。 9月中頃からは調子がよく、あまりしんどい日や動けない日もなく。 自分のペースを掴めたかなぁとテンションがあがってたところでした。 お薬を飲むのも忘れるくらいで(←あかん笑)。 けど、

適応障害と診断されてから

診断されてから休職期間のことを振り返り言語化しようと思う。 なんのために?なんのためにやろう。特に強い想いはない。 なんとなく、残しておきたいだけかもしれない。 適応障害になった新卒の一例を、情報の海に放ってみる。 ただの日記のようなものやから、あんま意味はないかもやけどね 会社を休み始めて1週間が経ち…「抑うつ状態にあります、適応障害でしょう。」 やっと見つけたクリニックでもニコニコと挨拶しテキパキと話し、 けれど会社のことを話し出すと涙が止まらなかった私に、 医師はそう

新卒の私が6月に適応障害と診断されるまで

地元の大学を卒業し 2020年の春から東京で仕事を始めた私は、 6月に適応障害になりました。  (以下、自分の振り返りも含むためかなり長くなってしまいました。) 入社前インターン企業就職を考えておらず、就活を始めたのも4回生の10月と遅かった私は 「少しでも早く業務を覚えて企業がどんなものか知ろう!」と思い、2月、3月と隔週でインターン出社していた。 その時の上長は話し方がうまく、 業務に対する姿勢や報連相の基本など様々なことを指導してくださった。 『この人の下で働きたい