真価を理解する人を大切にしたい

過小にでも過大にでもなく自分のことを見てくださっている方が、一人でも増えてくださったらいいのではないかと思う。

毎日すごい記事を立て続けに書くわけでもないが、書くことを完全にやめてしまったり、放棄してしまうということでもなく、毎日それなりに面白みのあるものを書いて、ときどきは結構いいことも言う、何割バッターかはわからないけれど、完全に打てなくなったわけでもない、そこそこ“使いで”のある、一人の人間として、まずは見てもらえるのがいいのではないかと思う。

昨日は日経平均が最大の下げ幅を記録したが、自分に関してはこういうことがないよう、真価を掛け値なく判断して持ってくれている人を、少しずつでも地道に増やしておきたい。風向きが変わると踵を返して売り浴びせる人たちの多い中で、真価を理解し割安か割高かを見極められる目を持ちたいし、そういう目でもって自分のことも見てくれる人が増えてくれたらと思う。

ガバメントクラウドに選ばれたからといってさくらインターネット（3778）が爆上がりしたり、万博のチケットシステムへの採用が決まったからといってどこぞの企業が爆上がりしたりといったような話が多い中で、やっていること、そしてそれを可能にしている何かにきちんと目を向けて評価してくれている人を、大切にしていきたいのである。