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半径5キロ以内で最も面白いネタはつまり

ポテチ食いながら将棋を指している余裕などあるわけもなく、無論崖っぷちであるとまでも言わないが、だが、近い将来のある時点までには、掴むものを掴んで立て直さなくてはならない。

勢い余って公開してしまった昨日の1記事目から、後が続くのかどうか。エモい話はそう毎日毎日続くとも限らないし、何らかの意味で一貫したテーマ性のないマガジンは、読む方からしても読みづらいにちがいない。では何をテーマとして、行けばいいのか。

残念ながらそれは、自分自身をおいてほかにないと思った。芸能人でもあるまいし、自分自身をネタにするなんて小っ恥ずかしいが、悲しいことに身の回りでいま最も面白いネタは何かと言ったら自分だった。我ながら情けない。どうしてこんな境遇になった。もっと面白くない平凡でくたびれたつまらない人生でもよかったに違いないのに、面白いものが好きだったばっかりに自分自身が面白い人生を歩んでしまっているなんてお笑い種も大概だ。

ともかく、近い将来のある時点までに、掴むものを掴んで立て直すしか、全体として人生が幸せになる道は、どうやら残されていない。おそらくそんなに余裕があるわけでもないから、過去の人生においてこの手のものがきちんと毎日続いた試しはないのだけれど、多少何かを犠牲にしても、少し頑張って続けていく以外に、どうやら道はなさそうだ。

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