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感情が先に立ちそうになる時

何回考えてもこいつらクズだと思える相手というか集団があり、こいつらがここまでクズでなければ今自分は絶対にこんなふうにはなっていなかったと思えるわけで、つまりそのことは残念なことに完璧に「現在」と接点を持ってしまっているから、奴らがどんなにそれをなかったことにしようとしたって、それは無理なのであって、時折浮き上がってきては感情のスイッチを押していくのであり、忘れようとしても無理なのである。

そういう悲しい経験をしている。

その集団と関わってしまった人の中で、やはり時々癇癪を起こすという噂の人もあったけれど、会ってみれば至って普通の人であり、私とも普通に関わってくださった。なのでおそらく、その原因というのは、やはりこの集団から、同じような目に遭わされたせいなんじゃないだろうか。その人もおそらく、こういう類の人だったんじゃないだろうか。

悲しいかな世の中にはそういう悲しいことがたくさんあって、回っている。

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