シェア
ネネネ
2016年9月23日 18:28
長い昼寝のあと、東京に行く。空いた電車に揺られながら、前の彼のことを思う。すきだった。とても。この人と結婚して、ずっと一緒にいるんだって信じて疑わなかった。彼は私のわがままに疲れたという。でも、私にとってそれはわがままではない。それだけの価値観の違いで終わってしまった。三年半の間、いろんなことがあった。私は恋のほとんどのはじめてが彼だった。こんなこと、普通起こらないってこと