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2022年 22/100冊 本を読む

年間100冊読むぞ!目標に向けての22冊目。

『なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか』編集者 松永光弘

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「いま注目のトップクリエイター15人が語る「アイディアのつくりかた」」とありますが、このメンバーの考え方が集まっているというこの本のアイディア自体がまずささる。お世話になっている方でも、「どうやってアイディア考えているんですか?」というのを突っ込んで聞くのは、特に多忙な方々にはタイミングも含めてなかなかに難しい。聞き出すの本当にすごい。


「ささるアイディアを生み出す鍵は2つ」

・いまこの時代に求められているアイディアはこういうものだという「自分なりのアイディア感」

・「発想の作法」

それぞれプロフェッショナルな部分もアプローチ方法も違うけど、なるほどー!、wow!ばかりの一冊でした。  

さて、本とは別に気になったこと。

この著者(編集者?)松永光弘さんの肩書き “編集家” 、

名乗っている人はどのくらいいるのだろうか? 私の周りの素晴らしい編集者さん達はまさにこの言葉がぴったり。出版だけでなく、コミュニティや教育、企業のブランディングなどで価値を翻訳し、その良さを素敵な言葉で伝えてくれるありがたい存在。編集家って響き、なんか良い。

松永光弘さん 曰く、『編集の本質は「モノやコトの価値を翻訳して魅力に変えること」にあります。編集者は「価値の翻訳者」。』

著者紹介を見て、10年以上前から読んでる本を書いた人だとわかりちょっと嬉しくなりました。

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#年間100冊

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