2022年 25/100冊 本を読む
年間100冊読むぞ!目標に向けての25冊目。
『マイノリティデザイン』著者 澤田 智洋
本は、読むべきに読むようにタイミングが図られているのではないか? と、思うような絶妙なタイミングで出会う時がある。今回の「マイノリティデザイン」はまさに今、この時に、欲しい言葉と考え方をくれた一冊。買った後にずっと読めていなかっただけなのだけど、、、今読めて良かった。
「弱さを受け入れ、 社会に投じ、 誰かの強さと 組み合わせるー。」
お子さんに障害があるとわかってから、「強さ」だけで戦うことをやめ、「弱さ」も自分らしさと、持っているもの全てを使って仕事をされているとのこと。コピーライターの役割も再定義され、マイノリティに広告的なやり方で光を当てている。
文章、さすがコピーライターさん。言葉の使い方ひとつでこんなにも社会が変わって見えることを教えてくれる。
「見えない、そんだけ」
「才能の使い道を、スライドさせよう。」
「走馬灯という「人生最後のメディア」に入り込める仕事がしたい」などなど
仕事でインクルーシブな遊び場づくりに携わらせてもらいながら感じていた、
もっと伝えるにはどうしたらいいのか?
ちょっとスライドして考えてみたい。
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