救急救命士国家試験-心電図問題攻略(はじめに)
心電図が苦手な受験生は多いです。
特に現場活動5年または2000時間を経て、養成所に入所する受験生は半年で国家試験に合格するための知識を学ぶ必要があります。
心電図を深く理解しようとすると電気生理学を勉強しなければいけませんし、そもそもの苦手意識が理解を困難にしています。
本来であれば、心電図のイロハから勉強するのが正しいですが、まずは病院前領域で重要な心電図を学習し、さらに理解を深めていくというプロセスを踏んでも良いと思います。
この記事を書いている時点では救急救命士の国家試験で出題される心電図は数パターンしかありません。
毎回6~8問出題される心電図が解けるようになれば、合格により近づくのではないかと思います。
このシリーズが皆さんの学習の一助になるとすれば幸甚です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?