リアル間違い探し Vol.2

SCRAPが新人研修の一環で公演を作る、というものがあり、
その中で生まれたのがリアル間違い探しです。

やることは簡単。
数分の劇が2回行われ、間違いがあるのでそれを探すだけです。

合間に作戦タイムがあり、
「メガネって赤だった?」「カレンダーに丸がついてたから動きそう」
「こっちの角度だとみえないんだけど、アレはどうだった?」
みたいな会話で練っていくのが楽しいんですね。

そして、作戦通りに2回めを見て、やっぱり…、え、ここ変わるの?
後1個あるとしたらこれだと思うんだけど…みたいな話し合い。

チーム戦で、一人だけでは無理なのを協力して、些細な違和感を探す。
謎解き公演と変わらないながらも、新しい面白さ。

さらに、Vol.1に比べて、正直イマイチだった部分が大幅改善。
具体的にVol.1は尻切れトンボみたいな終わり方でした。
それが、Vol.2になってしっかりと最後に山場を作っていて
うわーーーー、という大歓声の中、きれいにクロージング。

Vol.1で大体の面白さはわかっているからいいかなと考えてたんですが、
改良はちょっとだけで地味なんですが、大幅進化していると感じます。

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