陽線陰線や日経平均の向きでどう成績が変わるか一発で調べる方法|イザナミ豆知識
イザナミで戦略開発時に効率を上げるテクニックをご紹介。
普通は色々な設定を思いつく度に設定を変えて検証→結果をメモ→次の設定に変えて検証...と何度も検証を行いますが、調べたい指標が決まっているなら1度の検証でお手軽に成績を比較することが可能です。
例1:陽線/陰線での成績変化チェック
↓まず最初の仕掛け設定がこうだったとします。
↓陽線の時と陰線の時で執行パレットが分かれるように設定します。
↓検証を行い、その他集計>仕掛けパレット別を表示します。
すると仕掛けパレット別の成績が表示されます。この場合は陰線時のほうが勝率が高く期待値もプラスで、成績がよいのがわかりますね!
例2:日経平均が下降しているか否かでの成績変化チェック
↓オプションで相場情報を作るをONにします。
今回の例では相場情報で日経平均の移動平均が5日連続で下落していると1になる指標を作成します。
↓今度は作成した相場情報が1か0かで執行パレットが分かれるようにします。
↓こちらもその他集計>仕掛けパレットで成績差を確認できます。
この例では下げ相場のほうが勝率は高いですが、期待値はほぼ変わらずで取引回数が少ない分パワーダウンしてる印象ですね。
もっと分岐を増やしてみるなど応用も可能ですので、ぜひ色々な設定を試してみてください。
参考
より詳細に有効なパラメーターを調べたい場合には以下記事の方法が最適ですよ。
お問合せ先
有限会社 ツクヨミ
URL https://www.izanami.jp
Mail support@izanami.jp
🔎イザナミnote内検索
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?