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[設定例]三角持ち合いになったら仕掛ける|イザナミ豆知識

以下記事の応用となりますが、三角持ち合い判定も相関情報で設定できます。

相関情報の概要

相関情報とは、相関係数を使ってデータの波形が似ているかを判定する機能です。
相関係数は「+1.00~-1.00」の範囲の数字で表されます。

相関がある(似ている)場合、数値は「+1.00」に近付きます。
相関がない(似ていない)場合、数値は「0」に近付きます。
逆相関がある(真逆の形)場合、数値は「-1.00」に近付きます。

日経平均や関連銘柄の移動平均等、様々な波形と似た値動きの銘柄を探せます。

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相関情報を有効にします

バックテスト「オプション設定」「相関情報を作る」をONにします。

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値動きをざっくりと描きます

細かく調整する必要はありません。ここでこだわっても成績はほとんど変わりません。

↓上げてスタートして三角パターン

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↓下げてスタートして三角パターン

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売買ルールで条件を設定します

↓20日間(約1ヶ月)の株価の動きが、三角持ち合いに近い銘柄に仕掛ける、という内容です。
検知感度はバックテストの条件パレットの0.90の数値の部分を上げ下げすることで調整が可能です。

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イザナミのサンプル設定ファイルがあります

↓サンプル設定ファイルのページにイザナミで読み込んで使えるファイルがありますので、ご自由にお使い下さい!

お問合せ先

有限会社 ツクヨミ
URL https://www.izanami.jp
Mail support@izanami.jp
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