井﨑敦子と草の根プロジェクト

井﨑敦子と草の根プロジェクト

最近の記事

「踏ん張って生きていこう」

草の根プロジェクトのメンバーでもある大学院生の中村くんの翻訳が『世界』4月号に載っている。 今回は翻訳だけでなく彼自身の解説も載っている。 力強いその解説は、普段の中村くんとギャップがあって新鮮だ。 少し前に「ちょっと元気がない」と言う中村くんと一緒にお昼ご飯を食べに行った。 中華料理屋さんで熱々のシュウマイとか焼きそばとか、焼飯を食べた。 湯気を立てている料理を食べながら私は中村くんに向かって話しかけていた。 「中村くんにとって人生はまだまだとても長いやろうけど

    • 後ろ前

      今日は議場に入る前に、ズボンのポケットにハンカチを入れようとしてなんだか入れにくくて、おや?と思ってハンカチは上着のポケットに入れたのですが、夕方近くまでそのまま過ごして、歩きながらズボンのポケットに手を入れようとしてまた入らなくて、あら?となってようやく、ズボンを後ろ前に履いていたことが判明。ポケットに物が入らない時点でなぜ気づかなかったのか不明。

      • 井伏鱒二の未発表小説発掘

        井伏鱒二の未発表小説発掘と話題の「新潮」です。 マニアとしては早速読んだのですが、やっぱり力が抜けまくりの鱒二ワールド全開でした。 「それからどしたの?」と突っ込みたくなる小説だらけの鱒二さんは最近、文豪と呼ばれていてご本人が一番びっくりしているのではないだろか。 なんてことない話しのおかげで、どこかの風通しが良くなった。 #Diary

        • 小笠原村議会

          少し前の夜。 小笠原でこの春、村会議員になられた宮城ジャイアンさんと出会いました。 小笠原で有機農業をされているサエさんのご紹介なのですが初対面とは思えぬ楽しい夜は、ジャイアンさんの胆力のなせる技。 小笠原は日本の最南端、国境離島。 人が住み続けないと国境と主張できないので国家的には重要な島になるのだそうです。 人口は2500人。 議員さんは8名、予算は60億円。 ジャイアンさんは議員名簿も議事録も「宮城ジャイアン」。 議員報酬は15万円だそうでジャイアンさん