見出し画像

気象予報士とNHK部局担当記者

最近異常気象で大雨が各地で降り注いでいる。
それに合わせて天気・気象予報がニュース・情報番組で増えている。

そこでというか前から気になっていた事がある。

NHKニュースの途中で豪雨などの気象ニュースがあると担当部署の記者が出てくる。でもその後で更に気象予報士による解説のコーナーがある。

前者は原稿片手或いは原稿手放さない、後者はどこの放送局でもそうだが、“立て板に水”で全く原稿を見ている様子がない。

担当部署の記者ならプロのはずである
それが説明するのに原稿離せないなら、アナウンサーがそれを読めばいい。2名も必要ないだろう。NHKは経費の無駄!

よく時事公論でもそうだが、原稿手放せないなら、解説委員など辞めた方がいい。
放送大学の講師も同じ
昔の鈴木健二アナウンサーを見習ったら!

それにつけても各局の女性気象予報士は皆才色兼備。

今、気象予報士は、“地球温暖化防止”の観点から単にテレビだけでなく講演会にもひっぱりだこ。

筆者も水・衛生・環境問題に約50年間従事してきて、ここ5年位前から地球温暖化防止、省エネ、エコに関心を広め、様々な国家資格・民間資格を計9種類取得してきた。

別に職業としてではなく環境に携わった人生の最後の仕上げとして気象予報士に挑戦したいと決意し、色々の参考書・問題集を購入したものの、幸いというべきか未だに海外の仕事に忙殺され、また語学試験への準備、趣味となったNoteへの投稿などで、なかなかテキスト等開く時間が割けない。

それ故、大体夕方から夜番組の天気予報時間帯になると、テレビチャンネルのリモコンをカチカチして局を探し、天気予報を楽しむ。

昼は毎日放送ひるおび(TBS系)の森 朗氏の動く図などを使った名解説を楽しみ、今後の参考としている。
氏が気象予報士のほか、ウェザーマップ代表取締役社長でタレントというのは今回この投稿のため、経歴等調べようとして初めて知った。

ところで欧米放送局の天気予報担当アナウンサー(?)は、天気図の前を行ったり来たり歩き回り、手振り身振り大袈裟に天気予報を喋るが、そのくせ淡々と喋っていて、内容が薄っぺらい。

NHKワールド(海外版)は帰国子女だろうが無論英語で喋っているのだが、欧米アナウンサー(?)と同じ動作で見苦しい。
その点日本の気象予報士の説明は短時間でよく的を得た喋りをしていると感心することしきり。

画像1


本当に有難うございます。励みになります。元々書くことは好きなのですが、一旦書き出すと長くなります。こんな時、絵心があればと思います。