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自分を表す言葉

希死念慮って実はそこまでいくと病気かもしれないんでちゃんと精神科行け、悪化する前に。


ということで堀谷です。
冒頭の言葉でビビらせてたら済みません。まあ明るい話題じゃないんで、ワンクッション代わりということで許してください。


タイトルで書いたように、自分が考えている自身を表現する言葉という話をしていきたいと思います。
堀谷としてではなくもう一人の人格……的な話になるんで、ご留意いただければ有難いです。


タイトルに書いておいてこんなこと言うと驚かせるんですけど、自分は表す言葉とかしっくりくるの無いんですよね。考えたことすらねえよって感じです。
俺の裏側(正確には自分の方が裏だから表なのか?)の人格は割と昔から1つ持ってるらしくて。


ああでも、一時期解離がしんどかったというか人格が増えて自分がよく分からない状態になった時があったんですけど。その時に座右の銘は無いのかみたいな話になりましたね。
自分は「日進月歩」って書きました。『表』は「大抵のことはなんとかなるが、心だけはどうにもならない」って書いてました。他のやつをあげると「青雲秋月 鏡花水月」「俺は俺」(座右の銘って言ってるだろ……)「いつも心に太陽を」とかでしたね。失踪した奴の言葉が思い出せなくてもどかしいです。


自分から見て全員の言葉はめちゃくちゃ的を射た表現だと思っていて、感動に近い感覚を覚えましたね。


じゃあこの座右の銘が自分を表す言葉になるのかっていうと、俺はそう思ってないんですよ。


自分が日進月歩に相応しい人間かって聞かれたら、絶対違うんですよね。それに、その時の人格統合の関係で性格変わりまくってる自信もあるんで、余計に似つかねえよなと思います。
表も表自身が変わった自覚があるらしくて。でも俺から見たらよく分からないというか、変わってないんですよ。だから自分も他人からそう思われてたらいいなと思います。


少し話がズレたんですけど、座右の銘と自分を表す言葉は違うと考えていて。やっぱ努力家でもないと座右の銘通りに生きれないと思うんですよ。だから別の言葉の方が相応しいんだろうと。


表が彼女自身をなんと表してるかお話します。まあ、俺にはそういうの無いんで、済みません。


アイツは「諦観」ってずっと言ってて。これは多分小中学生とかそのくらいから変わってないと思います。
正直それ聞いて驚いたんですけど、彼女の飽きっぽさとか時々見せる残酷な部分を見てこれがその片鱗なんだろうかと感じました。



アイツの裏として俺が彼女に言葉をあてるなら「ぜんまい式の人形」ですかね。ぜんまいが巻かれた分のエネルギーが残ってれば動けるけど、そのうち切れて止まってしまう人形。
彼女のおこぼれで生きている以上、俺も傍から見たらそうなんだろうなと。仕方ないですけどね。


ここでアイツの座右の銘を思い返すと納得感があります。

「大抵のことはなんとかなるが、心だけはどうにもならない」


これって、「諦観」そのものじゃないですか?
少なくとも自分はそう思います。
なんとかなるから放っておこうというのは諦観だし、心がどうにもならないというのは諦めですよね。


なんというか、この二つですごく納得してしまったんですよ。ぜんまいって表現だとおそらく行動しか表現出来てなくて、彼女の内部にある行動の理由まで辿り着いてねえなって。
自分のことは自分にしか分からないって、本当にそうなんだろうと。


俺にも自分にしか見えない一面ってあるんですかね。あったら嬉しいですね。


本日の一曲的な
涙の対価/feat.倚水-夏央

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