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栄光と転落

栄光

今から16年前、サラリーマンとして企業に勤めながら整体の道に入り、整骨院や整体院に勤め、整骨院では副院長等も経験させてもらい10年間修行してから開業しました。

修行の間、柔道整復師の学校にも通いましたし、アメリカの運動の資格も取りました。

理由あって柔道整復師の学校は辞めましたが、それはまた記事にしようと思います。

開業してから交通事故にも2度合い、通院しながら首や腰や足が痛いのも我慢して、情熱を持って皆様を良くしてあげたい、治してあげたいと思い、懸命に踏ん張ってやってきました。

お陰様で大した宣伝もせず、情報系サイトにも載せず開業して1年で予約2年待ちになれました。
※予約表等は載せられないのであしからず。

それはもちろん僕だけの力ではなく、周りの方々の口コミや施術を受けに来ていただいている皆様の協力があってのこと。

今も感謝しております。

だから私はお客様と施術者の立場ではなくファミリーに近いと思って接しています。

僕の整体のコンセプトは、整えて育てるです。

実はものすごく壮大な思いが込められています。

痛みや辛さがあると、人はそこに意識が向いてしまい他のことが考えられなくなります。

だからそれを取り除いて心身が整って、元気になったらそこから新しい自分に生まれ変わってほしい、育ってほしい、そんな思いです。

そして元気な人がたくさん増えたら、素晴らしい世の中になるだろう。

そうなったら色々な問題に対して考える余裕ができる、そこまで繋がると思っています。

当然予約も取れない整体院として、そのまま続いていくのだろうと思い、次の目標である運動教室の事業を進めることにしていました。

来られる方々はだいたいが運動不足であることから、整体と運動を合わせていくと身体の調子が良くなっていくのです。

しかし一人ひとり運動を教えててはとても追いつかず、その時診させてもらっていたお客様の1人から、その町のケアプラザにお話を繋いでいただき、いよいよ大々的な運動教室を開くことになりました。

転落

さあ、やるぞーとやる気になっていると、世間で流行りだしたコロナウィルス。

マスクが当たり前、なるべく接触しないが当たり前の世の中になりました。

でも、それでも来られる方々は変わらなかったのです。

だけど運動教室だけは様子見になりました。

そして異変は僕がコロナワクチンを打ってから起こりました。

あの頃は僕らのような仕事は、ワクチン打たないと犯罪者のような扱いだったので打ちたくないけれど打ちました。

それまで元気いっぱいの僕でしたが、コロナワクチンを打った翌日から打った方の肩が上がらなくなり、倦怠感に襲われました。

その間お医者さんに通いながら仕事を続けていましたが、運動教室なんてとてもできる状態ではなく、みるみる体調が悪くなっていきます。

2年間病院を転々とし、わからないとサジを投げられ、さらに病状は悪化し、1日1人診るのが限界になってしまった頃、バイクに跳ねられ事故に合いました。

そうして歩けなくなり、体重も84キロから53キロまで落ち、休業に追い込まれてしまいました。

今はコロナワクチン後遺症ということで、それ専門のお医者さんもできてきて、被害者団体もできつつあります。

きっと同じような目にあってる方もおられるでしょう。
本当に良くなってほしい。

でも今はある偉大な漢方の先生に出会い回復してきております。

希望の光は見えてきました。


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