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CDのジャケットをスキャンしてアートワークを自作する
最近発売された音源であれば、ネットを検索すれば高解像度なアートワークが出てきます。しかし、古い音源の場合、アートワークが出てこなかったり、あってもクオリティが低いものが多いので、そういった場合は、自分でジャケットをスキャンしてアートワークを作っています。その手順を記事にしてみようかと思います。
アートワークを自作するソフトは、Photoshopが一番良いかとは思いますが、持っていない方が多いと思うので、GIMPとGIMP用のプラグインで作成していきます。
スキャナを用意する
ジャケットをスキャンするスキャナは、プリンタとの複合機によくあるCISセンサーのスキャナではなく、CCDセンサーの単体スキャナがおすすめ。CISセンサーのスキャナとCCDセンサーのスキャナでは色の鮮鋭感が違う。私が使っているスキャナはEpson GT-X830です。
スキャン面をクリーニングする
スキャンするガラス面をクリーニングするクリーナーには、ドラッグストアで売ってる精製水を使っています。精製水でガラス面を拭いて、マイクロファイバークロスで仕上げてやれば綺麗になります。その際、スキャン面にLEDライトを照射してやると埃や汚れが見やすくなります。
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