Windows 11で右クリックメニューの新規作成からビットマップイメージを削除する方法

Windows 10以前のWindowsだと、右クリックメニューで表示される新規作成内の項目を削除したい場合、レジストリエディタで[HKEY_CLASSES_ROOT]内の拡張子フォルダにある[ShellNew]というキーをリネームするか削除すれば、その拡張子のファイルは新規作成の項目から消えました。

しかし、Windows 11だとレジストリの「.bmp」と「.txt」には[ShellNew]というキーはありません。にもかかわらず、新規作成にはビットマップイメージとテキストドキュメントが存在します。

これを消すには、ビットマップイメージだとペイントを、テキストドキュメントだとメモ帳をアンインストールします。ペイントやメモ帳が必要になれば、ストアからダウンロードして再インストールできます。なので、「.bmp」や「.txt」を新規作成の項目から消したい人は、ペイントとメモ帳をアンインストールすればいいのではないでしょうか。

Windows 11がインサイダープログラムでテストされていた頃、新規作成にビットマップイメージとテキストドキュメントがないというバグがあったようです。その対策として、なぜかレジストリではなくアプリ側に新規作成に関するコードを入れてしまったんじゃないかな?

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