冷蔵庫の庫内灯を交換する
冷蔵庫の庫内灯が切れて点かなくなりました。日立のR-SF50YMというモデルです。この冷蔵庫はユーザーが自分で庫内灯の交換ができます。取扱説明書にも庫内灯の交換手順が記載されています。
庫内灯カバーを外す
庫内灯カバーは手で簡単に外せるような記載になっていますが、実際には庫内灯カバーが固くて外れない。冷蔵庫とカバーの隙間にマイナスドライバーを差し込んで無理矢理こじ開けましたが、その際にカバーの4箇所にあるプラスチックの爪のうち、1箇所を破損してしまった。
電球を交換する
庫内灯として付いていた電球は、ウェッジベース電球と呼ばれる白熱電球。
補修部品の部品番号は「R-Y6000 620」。
定格電圧:13.5V
定格電力:10W
ガラス球形式:T10
口金:W2.1×9.5d
補修部品は在庫切れだったので、ガラス球形式と口金が同じサイズの代替品を探すと、12V8Wの電球が見つかった。
この電球をネット通販で購入し、切れた電球と交換しました。元から付いていた電球と定格電圧や定格電力は異なりますが、目で見て分かる明るさの違いはありません。
白熱電球は点いた状態で触ると火傷するほど発熱するので、電球を取り付ける際は、冷蔵庫のコンセントを抜くか、手袋をして作業した方が良いでしょう。
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