なにはともあれ
新聞に紹介されたからというわけではないんだけど、今回このように紹介していただいて、朝から電話が鳴り響いて、参加者が増えて、一人でも多くの人に赤沼のことを知ってもらえるチャンスが広がり、感謝しかないです。
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自分にとって、トレイルをつくることは、単に歩く旅の舞台を用意すること以上の意味を持っていて、きっと今回の赤沼イベントは、そんな感じになると思う。
参加者の皆さんには、単に赤沼の歴史や番ヶ森の景色を楽しんでもらいたい。だけど、楽しかっただけではない、ある種の余韻を持たせたい。それが地域再生のきっかけになるはずなんだ。
ほくが持っているタンコーカナリという法人名は、「炭鉱のカナリア」という慣用句から引いてきたんだけど、ようやく法人名らしい活動ができるようになってきた。なにはともあれ、うれしい。