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Voidollにおけるフレイの採用価値

レールガンやアングリフに苦しめられながら#コンパスをしている今日このごろ。

4月シーズンがアルだったり、テスラの強化でアングリフが増えたり、アバカンを当てるとHSで確殺のシノンが猛威を振るっていたり…
あまりにも状態異常が辛すぎるので、Voidoll(以降ボイド)にフレイを積むの、割とありでは…?と思い立ったので、考察してみる。

フレイの性能。味方全員の体力と状態異常を回復できる。


フレイボイドの強い、弱い点

強い点

①味方の状態異常を回復できる
②ボイドはカード発生が全ヒーローの中でもトップクラスに速く、味方を救おうとしたら手遅れだった…ということになりづらい
③同じ全体回復枠として積まれがちなユニドールより体力ステータスが高く、CTが軽い

まず①について。これが採用を考えた理由の全て。状態異常回復があることにより、敵シノンのアバカン→HSで味方が死ぬのを防ぐことができたり、アングリフをもらった味方を回復することで、実質105%回復(?)として使えたりと、同系統のカードであるユニドールには成し得ない活躍をすることができる。

次に②について。先述の通りボイドはカードの発生が非常に速く、他のキャラだと起こりがちな
「味方回復したかったけど回復間に合わずにカード無駄にしちゃった!」
というのが比較的起こりづらい。

最後に③だが、体力ステータスに関してはユニドールに勝っているものの、防御ステータスはユニドールの方が上なので一概にフレイのステータスの方が優秀とは決めつけられない。

ボイドに積まれがちな回復3種+フレイの3凸時のステータス

ただしCTがユニドールに比べて軽いのはシンプルに優秀で、
CTが軽い=気軽に切りやすい
なので、人によってはユニドールより使いやすいかも知れない。

弱い点

①相手に状態異常が無いと弱い
②回復量が心許ない割にクールは長め
③味方が落ちて自身が耐久しないと行けない場面で弱すぎる

①についてはものすごく単純で、状態異常を与える手段が相手に無い場合、ユニドールに勝っている場所がほぼ無くなる。というか無いと言っても差し支えないくらいには存在価値が薄くなる。

次に②についてだが、これも単純な話で
「CT36秒で35%回復のフレイ」
「CT45秒で60%回復のユニドール」と並べれば分かりやすいだろう。状態異常回復が付いているために、CTに対しての回復量が少なすぎるのだ。

③もごくごくシンプルで、ボイドがスプリンターである以上1人で耐久しないと行けない場面は必ず出てくる。
しかしフレイは発動短、回復量が少ない、CTが長いという三重苦を抱えてしまっているのでどうしても味方が来るまで耐えられない、ということが他の回復カードを積んだ場合に比べて増えてしまうのだ。

使ってみての感想

3固定をして数戦ほど試してみたのだが、現環境だと敵の火力が高く、回復量が全く足りなかった。
それに敵に状態異常系のカードが無いことが割と多く、「ここがユニドールだったらなあ」と思うことも多かった。

ただ、『ワキンヤン+号令+フレイ+全体回復』や『イェーガー+ワキンヤン+フレイ+全体回復』のデッキだと割とフレイが足手まといになりづらく、採用の余地を感じられたので、固定を組む上でなら選択肢には入るかもしれない。

考察、使ってみた上での個人的な結論

野良で積むのはまずやめたほうがいいが、固定では強力な選択肢になるポテンシャルがあるので頭の片隅にでも置いておいてもらえると光栄だ。
皆様、良き#コンパスライフを。


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