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人生楽しんだもん勝ち

ゆうかさんから紹介してもらえて光栄です。
ゆうかって落ち着いててなんかちゃんと大人って感じするけど、接しやすくてすごくいいですよね。俺もあんな先輩になりたいです。


ということで、この1年で0.9cm伸びて186cmになった豊福寛人(とよふくひろと)です。リバサイチーフです。

ここでは、みんなに俺の考え方とか普段考えてることとか知ってもらえたらなと思います。まあ基本的に何も考えずに生活してます。現にこのnoteもなにも考えずに書き始めました、構成とかないです。最終的に「こいつなにが言いたかったん」ってなっても許してください。


まずは、軽く自分の人生について書きたいと思います。端的にいうと、俺の人生はノリと勢いだけでここまできました。人生の重要な選択をノリで決めてきたようなもんです。


まず、小学1年の5月自分の小学校のサッカークラブに同じクラスの友達がいるからという理由で入部。そして、5年生とき同じクラブの仲良い先輩が公立の中高一貫校に進学したのを聞いた父が朝ごはん食べている時に「ひろとも行けば?」という何気ない一言に別に学校の勉強に苦労してなかった当時の自分は「まあいいよ」と返事をし、この一連の軽すぎる会話から俺の中学受験が決まり、そのまま入学までしました。

入学後の部活選びではなんとなく6年間やったサッカーに飽きていたのでおもろそうなソフトテニス部に入部。そして、高校ではハイキューにハマってたのでバレー部に入部。

大学受験も、「俺まじ数学無理だし、私文しかないなあ。一旦早慶目指すか」で、結果的に早慶どっちも合格し、家が近いからという理由で慶應に進学。とまあこんなところです。大した理由もなく、色々な決断を下してきました。
(だいぶ端折って書いたので努力とか苦労してないみたいに見えるけど全然そんなことなくてまじで頑張ってた、あん時は。)


ここからは、大学生活です。外国に興味があったのでなんとなくあいあいを選んで、なんとなくIWに応募しました。ここからがIW生活の始まりです。夏IWでリバサイに入ってデイ遊びとかご飯とか行ったけど、実は全体会とか一回も行ってなくて、ぶっちゃけそんなにコミットする気なかったんです。でもCPはおもろそうだなって思って立候補して全デイ参加することになってからが転機でした。

まず、自分の担当ゲストが本当にいいやつですぐに仲良くなれて、シンプルに国際交流の楽しさに魅了されました。そして、IW本番期間中にたくさんの日本人メンバーに会い、仲良くなり、彼らの人柄にも惹かれていきました。みんな優しいし、面白いし、こんなにも気楽に着飾らずにいれる友達が大学でできるとは思ってませんでした。この時点で春IW継続することは決めていました。

ポーランドのKubaと下北


でもチーフをやる気はなかったんです。実は俺、2年の夏に交換留学しようとしてて、チャージで楽しんでIW終わろうとしてました。じゃあなんでチーフやってんのかって話になるんだけど、シンプルに出願し忘れました。
はい。本当に情けない話ですよね。書類とかも全部書いて、先輩に添削してもらって、IELTSも受けて全て揃った状態で提出しようとしたら出願締切日を間違えてて、すでに募集終了してました泣(ここからが俺の社不生活の始まりかもしれないですね。)
自分の情けなさに約1時間ほど打ちひしがれた俺は、「どうせ2年生の間ずっとIWいるならチーフやっちゃうか!!」という鬼の切り替えをかまし、そのままクッキングデイのチーフになったというわけです。

この4人でほとんどずっと行動してました!

そのクッキングデイもDA、2年、チャージに恵まれて、本当に最高のデイでした。2ヶ月強の期間で3回もエアビするとは思ってなかったです。これもまたIWのいいところですね。春IWでのCPはまた違った面白さがありました。今回は女性のゲストでどんな感じになるかなと思ってたけど、いい意味で女っぽくないというかどっか一本だけ頭のネジが外れてる感じがなんか癖になるんです。彼女は本当にパワフルで自分も一緒にずっと動き続けてました(スキャベンアフターの後に終電を逃して2時に帰宅、その日に朝から閉園までゲストとディズニー行ったのは我ながらよく頑張ったなと思います、完全に若さですね。)

これが、俺のIW生活のほんの一部です。

スイスのCendrine


ちょっとここである日の出来事について書きたいと思います。
このnoteもうちょっと長くなりそうです、俺も頑張って書くからみんなも頑張って読んでね。

男二人のホスト感すごい


こないだ昼過ぎに目黒を散歩してた時があって、土曜のお昼、気温は23℃ 絶好のお出かけ日和です。そんな陽気な天気に誘われて目黒駅から一人で歩くことにしたんです。

大通りを歩いていけば目的地までは20分くらいの道のりなんですけど、ちょうど目黒川の桜が目に入って引き寄せられるように目黒川沿いを一人でぷらぷら歩き出したんです。そこで俺の散歩スイッチ(?)が入りました。そこからは、自分が惹かれる道をひたすら選んで、よく知らない目黒の地を歩き続けました。住宅の裏の小道のようなとこや急な坂道、時には行き止まりの道を進んでいたり。別に測ってはないけど、多分1時間以上は歩いてたと思います。

歩きながら、ふと思ったことがあるんです。「俺って新しいことが好きなんだなあ」って。自分が知らない場所、わからないことにすごい惹かれるんだなって改めてわかったんです。だからこそ、いろんなスポーツ始めたし、期間限定のアイスとか食べたことない料理とかめっちゃ挑戦してみたくなる、、


別に思ったことはそれだけじゃありません。
新しいもの好きの俺だからこそIWが合ってるんかなって。


IWってもちろん年2回の本番で日本にくるゲストは毎回全員違うし、異なる国で育ってきた人たちの文化交流は自分の知らない世界や、価値観に触れることばかりです。でもそんなのは入る前からある程度想像できることですよね。


だからこそ、俺的に1番は、日本人メンバーだと思うんです。
IWって一般的なサークルとかに比べたら1、2年生しかいなくてかなり規模の小さいものだと思うんです。
でも、他のサークルと違うのは半年でメンバーがかなり変わるとこです。

春には、2年生が引退して新1年生が大勢入ってくる。そして、秋にはまた新しい1年生が入ってくる。また、自分が所属するデイもデイメンバーも変わります。

ここまで新しい環境になったり、新しい人と出会うサークルってそんなにないと思います。それだけじゃなくて、日本人メンバーにも多様なバックグラウンドを持った人が集まってます。海外に長い間住んでた人、すんごい田舎にから出てきた人、茶道の家元の子とか、川崎生まれ川崎育ちの俺には知らない世界のオンパレードです。こんな人たちと普段一緒にいれるのって最高だなって。


でも、これを読んでる人の中には新しい人とか新しい環境が怖いって思う人もいるかもしれません。仲良い数人とずっと遊んだり、定番の味ばっか頼んだり。別にそーゆーのを否定したいわけじゃありません。失敗しないって分かってるのが安心するのもすごいわかります。

実際自分も昔はそんな人間でした。めっちゃ人見知りで新しい環境とか超苦手でした。サッカーで選抜に選ばれて練習とか試合に行っても同じチームの友達はいないし、知らない選手、コーチ、監督などもう最悪の気分でした。全然楽しくなかった。

でも中学受験して、同じ小学校の人がいない中学校に行った時に少しずつ変わり始めました。選抜はその一日だけやり過ごせばよかったけど新しい学校はそういう訳にはいきません。なんとか友達を作って楽しまなければと勇気を振り絞って自分から話しかけて、先輩にも話しかけたりして。徐々に人見知りがなくなっていったんです。

というか、人見知りであることも他の世界、価値観を知らずに、無知であることも、

もったいない

って思い始めたんです。(似たようなシーンがハイキューにもありましたよね、伝わる人がいたら嬉しいです。)

自分の周りにとてつもなく広い世界があるはずなのに自分の世界に閉じこもって、もっと楽しい場所、楽しい世界、自分に合った環境があるかもしれないのにそれを探しに行かないで自分の限界を決めちゃうのはもったいないですよね。
色んな人が歩んできた色んな世界を知り、そーゆー自分の世界の外に飛び込んでみたいと思うようになったんです。

だからこそ、自分がさらに楽しめるもの、さらに好きになれるものを探して色んなことを試してみてます。
試してやっぱ好きじゃないって思ったり、うまくいかなかったらすぐ辞めればいい話で、必ずしも最後までやり切らなければいけないわけじゃないですよね。別に自分に甘くてもいいんですよ。
そうすれば挑戦することへのハードルってグッと下がった気がしませんか?
なんでも一旦やってみようの精神です。

もしこれを読んでて自分もなんかやってみようかなと思ったらぜひ、そのまま勢いでやっちゃいましょ!

人生楽しんだもん勝ちです。

みんなでCendrineに最後のお別れしてるシーン


なんかもう何書いたらいいかわかんなくなったのでこの辺で終わりにしたいと思います。なんとなく俺の考えてること理解してくれました?笑
まあどっちにしろこんな拙い文章をここまで読んでくれてありがとうございました!!


次ははなです!はなとは1年の夏IWで同じデイになって結構長い仲です。めちゃめちゃ明るくて、はながいると場が盛り上がります。英語も韓国語もペラペラで意外とハイスペックなすごい人です。
はなの魅力は明日のnoteでわかると思うので楽しみにしててください!



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