Residential IPが最安のProxyサービス
2022/09/29 追記
Blazing SEOは、Rayobyteと言う名前へ変更されました。
概要
スニーカーやECサイトにて、スクレイピング時に503エラーが返ってくるなど、サーバー側でブロックされることがよくあります。
503エラーを回避するのにオススメなのが、IPプロキシです。この記事を読んでる人はすでにご存知かと思います。
Bright data(旧 luminati)も検討したのですが、料金が従量課金なのでわかりずらく高額になり赤字になってしまう場合があり、大規模な業者でないと運用が難しいです。
これから小中規模であればBlazing SEOがオススメです
料金プラン
特徴は、値段が買い切りでコスパが良いです。従量課金ではない為、どれだけ使っても値段が変わりません。速度については、そこまで遅いと感じませんが、大容量通信を行うのであればオススメしません。
・semi-Dedicateプラン USAサーバー 5 IPで500円/月
・Residential IPプラン USAサーバー 5 IPで1,600円/月
またプランの自動更新がされない為、定期的に更新が必要なのも良心的だと思います。使わなくなったまま忘れても課金されません。
お支払い方法は、クレジットカードかPaypalのみ。
メリット
Residential IPが安い。
ロケーションはUSAだけですが、これだけでResidential IPでブロックを回避できます。Residential IPとは住宅用のIPという意味で、一般家庭から接続というふうに偽装出来ます。
Rotaingが便利で安い
Residential と内容は同じですが、IPが10分1回自動で切り替わる機能を持ったIPです。コスパも非常に良いのでオススメ
Freeトライアルできる
これはどこのプロキシサービスでも出来ますが、運用前にIPがブラックリストに入っていないかテスト出来ます。トライアルは2日間で2日経つと課金が必要になります。
スニーカー専用IPがある
なかなかおもしろいと思いますが、スニーカーやShopify専用のプランがあります。
デメリット
反映が遅い・管理画面が遅い
契約やプラン変更・IP変更を行ってから反映まで10〜30分かかります。スグに使えません。
管理画面もかなりもっさりしています。
Rotaingの使用の場合、接続IPが固定になる
一般的にプロキシへの接続はID・PWになりますが、Rotaing IPを使用する場合、接続する自身のIPを予め設定しておく必要があります。またIPの設定後、反映まで最低30分掛かります。
LambdaなどIPが動的に変わるサーバーには向いていないと思います。
まとめ
コスパがよくテスト運用もできるのでとてもオススメです。
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