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イラスト専用のブログを立ち上げました。


I'llです。
ステップアップを目指すため、毎日絵を練習し、それをオンラインにアップすることにしました。
その練習用イラストを保管するためのブログを、Bloggerにて始めました。
もうあちらには本日の投稿分を既にアップしていますので、ご興味のある方はご覧いただきたいと思います。

このnoteで日課をアップしても良かったのですが、過去記事や画像を挟まない文章と混在し合うのも問題なので、Bloggerのサービスを使わせていただくことにしました。
ブログに毎日練習の成果を上げて行こう、と思いついたのは今朝の4時です。
このnoteもそうなのですが、私は実際に閲覧されているかは特に気にしないようにしています。あくまで継続することに意義があり、ネットで公開するのは衆目からの緊張感を常に保つためです。
自堕落になるのは、大抵は気の緩みや慢心です。「プロって言ってるくせに大したことないな」とか「毎日やるって言ってたくせにやらないのか」といった批判が来ることは承知の上で、そう言われないように姿勢を正しながらやっていきたいと思います。


7月29日の石膏デッサン

今回は、このnoteにも上げてみます。
この石膏像のクロッキーは、PhotoACさんの著作権フリー素材をお借りして模写しました。しばらく続いたら実物の石膏像を買って、練習に活用したいと思います。
素描をするのは高校生の頃以来です。当時は美術科の生徒でしたが、かなり奇行の多い学生で、まともにデッサンとは向き合っていませんでした。それが四半世紀経って本気でやり始めるのですから、人生は皮肉です。
実際にやってみて、形を取るのは確かに苦手だと感じました。昔よりは面的な認識はできるようにはなりましたが、まだフォルムで捉えている節はあります。普段こういう筆運びはしませんし、いつもと脳の違う部分を使って絵を描いている感覚があり、とても新鮮でした。

ちょっとHな女の子の習作

今日は余裕があるので、石膏デッサンの他に絵柄の研究にも時間を使うことにしました。もっと線を立体的に捉えたいですが、やはり難しいです。今まで線画にベタを使わないように描いてきたこともあり、絵力にベタは有効であると再認識しました。
全体的に、1日目をやった印象としては、石膏デッサンも習作も不慣れなためか、想像以上に時間と体力を使いました。この実践を続ければ確実に効果を得られると実感したものの、作業コストを鑑みると繁忙期にこの習慣を維持するのは難しいかもしれないと思いました。
とはいえ、サボる前提でやるのはダメですので、何とか工夫して日課にしていきたいものです。

そういえば、このnoteを始めた1月頃は、ポートフォリオサイトの作成のためにいくつかイラストを準備していたのですが、新規依頼を受け始めると業務がパンクする可能性があり、ポートフォリオサイトの作成そのものを中断していました。
今後は依頼もぼちぼちやっていきたい方針ではありますが、仕事としてやる手前、手が回らないとは言えない難しさもあり、その辺は考えていく必要があると思います。
とはいえ、こういうイラストをこまめに上げていけばポートフォリオ代わりにもなりますし、制作のドキュメントを公開することでプロセスエコノミーも形成できますし、今後の活動に良い影響があるのではないでしょうか。

私のロードマップは、今後30年ほどのスパンで考えています。もし今奇跡が起きて私がフューチャーされたとしても、私の実力なら2ヶ月で忘れ去られますし、仮に大バズりしたところで5・6年生き残れたら長寿と言えるでしょう。ではその後はFIREするのかとか、コンビニや警備のバイトをするのかとか、そうするよりずっと絵を描いて暮らせたほうが幸せなのは間違いありません。
だからこそ、今は雌伏の時であろうと着実に力を溜めておく必要があります。評価は一瞬で覆るものですし、それに一喜一憂するのは無駄です。とにかく、粛々と己のやるべきことをやっていくしかありません。大事なのは、大局が来た時に真の実力を発揮し、善戦することです。
私は、虎視眈々と野心をたぎらせながら、コツコツやっている自分が好きです。

これから頑張っていきますので、もしよろしければ応援よろしくお願いします。




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