自己紹介♪

ご訪問下さり、ありがとうございます！

簡単お掃除で毎日を楽しく♪イワタサンです。
主に東京都内で、育児とお仕事を両立されているご家庭を中心に、お掃除やお片付けのお手伝いをさせていただいています。
フリーランスの家事代行業者です。
家事代行会社と委託契約をしていましたが、現在は、お友達の紹介や口コミでご依頼いただいたクライアントさんのみになります。

数年前は、まさか自分が毎日、他所様のお宅でお掃除をさせていただくようになるとは思っていませんでした。
今回は、自己紹介を兼ねて、私が家事代行を始めたきっかけをお話したいと思います🙇

もともと私はフリーランスの翻訳業者でした。
でした、と書くと過去みたいですが、今も現役（のつもり）です（笑）。
この数年は、ありがたいことに家事代行のお仕事が増えて、お掃除がメインになっています。

現在中学3年生の長男を出産後、しばらく体調が悪く、区のサービスで家事サポートのボランティアさんをお願いしたことがありました。
1ヶ月ほどでしたが、食器を洗っていただいたり、お洗濯物を干してもらうだけでも本当にありがたかったです。

実母が早く亡くなったので、初めての子育ては文字通りの手探りでしたが、前述のボランティアさんをはじめ、たくさんの人に支えていただきました。
授乳期、体調が悪化してどうにもならずに点滴を打ちに行った病院で、ずっと背中をさすってくれた看護婦さん。
長女の出産後、日中は身体を休められるようにと交代で長男を預かってくれたママ友たち。
主人もできる限り手伝ってくれましたが、不定休の自営業者なので、事実上のワンオペ育児。
周りの人たちの助けがなかったら、とても乗り切れなかったと思います。

あの頃の私のようなママさんたちのお手伝いをすることで、恩返しをしよう。
そう思って、下の娘が幼稚園を卒園するタイミングで区のファミリーサポート事業に登録し、小さなお子さんのお預かりをする有償ボランティアを始めました。

ファミリーサポートでは、0歳児の赤ちゃんをお預かりしたり、保育園や幼稚園の送迎をしたり、とても癒される時間でした。
でも、私がお預かりしている間、ママさんたちが何をしているかというと、家事なのです。
赤ちゃんや小さい子がいるとできないから、と掃除をしていたりするのです。

かつての私もそうでした。
片付かない家の中、掃除ができないことにずっとイライラしていました。
たまに主人が子供を連れて外出してくれても、ひとりで床拭きをしていました。

今ならわかります。
家の中が片付いていなくてもよかった。
掃除なんかしなくたってよかった。
もっともっと子供たちと遊んであげればよかった。
あんなに可愛かった時期。
2度と帰ってこないのに。
わたしの子育てバイブル、西原理恵子さんの『毎日かあさん』にそういうシーンが描かれていて、号泣しました。

お預かりのボランティアは、確かに役に立っているかもしれないけれど、子供はママと一緒にいたいのです。
ママだって子供と楽しく遊びたいのに、やることが山積みでゆっくりできない。
だったら、家事をお手伝いすればいいんじゃない⁇

実際に、ファミリーサポートのクライアントさんから「家事のお手伝いはお願いできませんか？」と聞かれたこともあります。
でも、ファミリーサポートは区の委託事業で、お子さんの見守り以外はできない規定になっています。

家事代行を引き受けることで、ママの気持ちが楽になって、その時間をお子さんと楽しく過ごせるなら、こんなに素敵なことはない！

そう思った私は、すぐ家事代行会社に登録して研修を受け、ファミリーサポートのボランティアをしながら、家事代行業者として活動を始めたのでした。

しばらくの間はボランティアと並行して活動していましたが、少しずつ家事代行のニーズが増えていき、委託契約をする会社も増えて、家事代行業が本業になっていきました。
ありがたいことに口コミで個人のクライアントさんからもご依頼いただくようになり、ファミリーサポートのボランティアはお休みさせていただいています。

緊急事態宣言が出ている間は感染防止のためにサービスを完全にお休みさせていただいていましたが、宣言解除後は定期のお客さま全員から再開のご要望をいただき、あらためて感謝申し上げます🙇

そして、休業期間中に自分の仕事のあり方を振り返り、新たに「お掃除セラピスト」としての活動を始めよう❗️と決意しました。

お掃除セラピストのお仕事については、またあらためてお伝えしたいと思います。

これまでの人生も、お掃除セラピストの仕事も✨ご縁が重なって今がある✨というひと言に尽きます。

これからもご縁を大切に、心を込めて皆さんのお手伝いを続けていきたいと思っています😊

あなたも、これ以上頑張らないで、人の手を借りましょう✨
喜んでお手伝いさせていただきます♪

お読みいただき、ありがとうございました！

🌻イワタサン🌻