社会人一人大学 6コマ目

保健体育学部健康学科
指導教授iwatake
北斎つながりでひとつそれも大変勉強になったことです。
北斎は60代なか頃血管と脳に関わる病気にかかったそうなんです。それを江戸中の医学書を読み漁り自分で克服したと書かれていました。多分脳梗塞とおもわれます。ユズを煮込んで煮汁をのんだそうです。
今でもユズは血流の回復に使われていますよね。
それとクワイも食したと書かれていました。これも健康食ですよね。
そのあと90歳まで生き永らえます。87歳の頃に信州に旅をしているのですから。
健脚これがキーワードなんです。
歩いて歩いて歩きまわる何の意味が歩かわかりますか。最大の目的は血管の柔軟性を保つためです。No一酸化窒素が歩いている時に血管の中で発生して血管を柔軟にする働きがあることが研究でわかってきています。あとひとつ人間の脳は歩いている時が最も活性化するのもわかっています。
長生きと柔軟な精神
北斎の生き方にはシンプルで深い生き方のヒントがつまっているのです。

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