【反省文】Amazonで自己都合返品をしたので返品する時にやった事をまとめてみた【マケプレ編】
鰯野すいです。
うつ病は落ち着きを見せたけど買い物依存が全く治らないどころか悪化してる系の人です。
Amazonで執筆作業に使えるようなPCを探していたところ、オッ良いじゃんと気軽にポンと出す金額ではないPCをポンと勢いで買いました。
翌日冷静になり、焦燥感と後悔が押し寄せ、行動の恐ろしさに震え購入を止めることにしました。
この辺りの話はおいおいするかもしれません。
いくつかのアクセサリー系はキャンセル出来たものの、大本命のタブレットPC。
その発送販売がAmazonではなくマーケットプレイスでした。
しかもなんともう発送済み。仕事早ァい!
場合によっては輸送中であろうとキャンセル出来たAmazon発送とは違い、マケプレとなると返品は発送した店に問い合わせて自分で何とかするしかありません。
何とか注文履歴から返品依頼をだし、お祈りしながら夜を過ごしました。
翌朝、メールチェックすると返品リクエスト受け付けましたの文字が!まず一安心です。
キャンセル依頼を出した時点で金曜の夜。土日を挟むと思っていたので確認早くて本当に助かりました。
マケプレはそれこそ千差万別の対応をするショップが有象無象あるので、自己都合では返品自体受け入れない……なんて事を危惧していたので。(ンなこた滅多にないらしいですが)
ちなみに以降の返品作業はあくまで私と対応されたショップさんの場合ですので、参考までに留めておいてくださいね!
手順1.出品者からの注意事項と返送手順を理解出来るまで熟読する
出品者によっては配送業者など独自ルールがある場合も。
今回は送料自己負担、開封済みの場合は支払額の50%での返金になる事の確認だけでした。
送料に関しては今回自己都合返品なので、納得。
包装の箱は一旦空けますが(後述します)、商品に触る気は無いので開封に当たらず大丈夫でしょう。
(ダンボールの開封は問題無いのですが、商品パッケージを開封するのはNG。他にも細かいルールがあるので要注意)
問題は返送手順。
なにせ私は返品作業をした事がありません。
なんなら発送作業も個人でまともに行った事がありません。
ミスをしてはならない。なのでしっかり熟読。
書いてあることは単純でした。
・返品受付IDラベルと返送先住所のラベルを印刷する。
今回はリチウム電池を使用した商品だった為、リチウム電池在中のラベルも印刷するよう書いていた。
・返品受付IDラベルを返品する商品と一緒に梱包する。
必ず同梱しなければならないらしいので、例え全く触る気が無くとも外箱のダンボールは開封しなければならない。
・返送先住所ラベルを貼って返送
私の場合はここに「リチウム電池在中」のラベルも貼らなくてはならない。
なんだか簡単に言ってくれるじゃあないか。
印刷!貼る!送る!の3点しかやる事が無い分、やはり事は慎重に進めなくてはいけない。
開ける気もないダンボールをわざわざ開けて、IDラベルを同梱しないといけない。
開け方によっては中身の商品を傷つけかねない。
そうなると開封済みと見なされて返金額が50%になってしまうので、それだけは絶対に避けねばならない。
事前準備
ダイソー(百均)に向かい、そして家をひっくり返し、梱包返品作業に必要なものをかき集めました。
・カッター
・透明な梱包用のテープ
・クリアファイル
・メジャー
以上の物を用意。
梱包用テープは必ず透明なものを選びましょう。
でないと印刷したラベルにテープが被さってしまう恐れがあります。
クリアファイルは必ずしも必要ではないです。
でも同梱する返品用IDラベルを印刷したコピー紙1枚を裸で入れるのは何だかなぁ。
あと輸送中にぐちゃぐちゃになったら困るし、水濡れも怖い。
とか思った結果のクリアファイルです。
すごく気になる場合はラミネートとかした方がいいと思う。
カッターは開封用。
メジャーは言わずもがな、発送時に荷物のサイズを測るためです。
手順2.実際に梱包してみよう
本来ならばダンボールなど用意しなくちゃいけないのだろうが、私は送られてきたダンボールをそのまま再利用することにした。
パカリと送られてきたダンボールを開けると緩衝材であろう紙がまず見えた。
本来であればここで商品を確認し、傷や開封痕の確認、そもそも商品が間違っていないか。
そういった事を調べるべきだったのですが!
逸った私は中身を見ることなく、緩衝材の上に返品用IDを入れてそのまま箱を閉じてしまいました。最大の失敗です。
みんなはちゃんと不備が無いか確認しようね!
ダンボールにバリバリとテープをぐるぐる巻いて封をする。
上面には返品先の住所ラベルとリチウム電池在中のラベルもきっちり貼る。
これで梱包は終了。
中身の確認を一切しなかった致命的ミスはあるものの、やってみるとあっという間。
こんなに簡単なのに何で失敗してるんですかね……。無知、思考放棄、怖いなぁ……。
手順3.発送しよう!
気を取り直して発送してみよう。
郵送会社を指定されていないのもあり、今回はクロネコヤマトのスマホで発送を選択。
一番手間取ったが、正直選択肢はこれしかないと思っていた。
・仕事終わりのド深夜でもコンビニに持ち込める
・伝票を用意する必要が無い(コンビニで伝票に値する奴を端末機で発行する必要はある)
・送り先の入力をスマホで出来る
・クレカ決済できる
以上が大きな理由である。
前日当日翌日全て出勤で余裕が無く、とにかくさっさと返品作業を終わらせたい。
そんな感じで今すぐ出来て、今すぐ持ち込める。スマホで発送サービスは渡りに船だった。最高。
……のはずでしたが、私の不手際で入力を3度ほどやり直す羽目に。
クロネコヤマトのスマホ発送の入力画面は「スワイプで戻れない」。
正規の戻し方以外だと全て入力し直しになってしまうので今後利用される方は注意されたし。
スマホで入力した後は荷物を持ってコンビニへ。
あとはコンビニ店員に荷物を渡すだけ。
私の手を離れ、コンビニレジ店員を挟み、そしてクロネコヤマトの手に託されたのである。
あとは野となれ山となれ。
これで50%返金とかになったらカスタマーセンターに連絡しますが、そうならない事をただただ祈るしかありません。
余談:配送料によって思ったよりも減額しましたが、無事に商品分全額返金と相成りました!
あとはAmazon分の商品も返金処理も待ちの状態で、クレカ会社に反映されるのを今か今かとソワソワする日々になります。
まとめ
そもそもの発端は私の買い物依存と衝動癖があわさって最悪になった事です。
今回返品対応してくださったマケプレのお店さん、キャンセルを通してくださったAmazonに感謝と謝罪を申し上げます。
今後はまず買うにしても周囲に相談したり、客観的な意見を貰うようにして、こういった衝動的な買い物を抑えていくようにします。
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