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第165回 天皇賞・春〜Q的傾向と必須対策〜 ※有料となります

 みなさんこんにちは!Qです🙇🏻‍♂️ ここ北海道には春らしい季節がやっと来ています🌸 G/w半ば前後が札幌での桜の見ごろの季節ですが、今年も4月に入って早々に花見見物自粛要請が北海道庁から通達があり、気分はダウンです⤵️💦 なんというか、こういう話が起こるたびにあの2年前の感染拡大初期の頃の記憶が走馬灯のように頭を駆け巡り、本当に嫌な気分にさせられるのです。その時の頃と比べると今は、いくら「改善されている」とはいえ状況によっては一気にあの時に逆戻りするという、一種の恐怖感みたいなものがすっかり植えつけられているのです。こんな気持ちは多分私だけではないはずです。対抗するためのワクチン接種ももうウンザリというのも正直なところで、じゃぁ他に為す術はあるのかといえばNOですし、しかも感染はしたくない(当たり前ですが)という我がままとも言えるジレンマに陥ってます😔そうなんです、こればっかりは今までと同じく感染予防に努めなくてはならないという諦めを持たなくてはならないということなんです。諦めます。

 今年はもう4月も終わりを告げようとして、月をまたぐ時に春の天皇賞がやって来ます。主役を張るのはステップレースとなる阪神大賞典(芝3千メートル・阪神競馬場)を勝ち上がった前年2着馬ディープボンド🐎そして昨年菊花賞(芝3千メートル・阪神競馬場)を逃げ切りで勝ち前哨戦となった中山競馬場での日経賞でも同じ逃げの一手で他馬を圧倒する勝利をあげたタイトルホルダー🐴この二頭がおそらく1〜2番人気を争う位置につくと思われます。
ちなみに1番人気と2番人気で決着したのは過去20年まで遡っても僅か2回(2006年1着ディープインパクト=1番人気/2着リンカーン=2番人気、2018年1着レインボーライン=2番人気/2着シュヴァルグラン=1番人気)です。
 過去20年で1番人気の優勝は4回(20%)、2番人気優勝は7回(35%)と後者がやや優勢ですが、1番人気だけが馬券に絡んだのが5回(25%)に対し2番人気は6回(30%)と、ここは然程差のない結果を出しているということから馬券を検討する上で1・2番人気両方を入れることは必須と言えるかもしれません☝️ただ両方が馬券外に沈んだ年が4回(20%)あり、これをどう捉えるかで自分が本命党か穴党かが別れるところです🏇🏇また「3番人気馬」が圏内に入った年は8回(40%)にも上ることと、2020年までの京都競馬開催が改修工事で阪神での代替開催で今年も行われるという点も付け加えておきます🐴

 普段はコンピ指数で競馬を予想する私Qですが、今回データ的に重点を置かれそうなのが単勝オッズでのレースの傾向分析だと思われ私も今回の天皇賞では当日のオッズの行方をじっくり観察して馬券を検討しようと思っています。
 Qも過去にオッズ配分でレース結果を占う内容のnoteに掲載をして来てますが、今回の天皇賞はおそらく先の二頭の他に単勝人気上位馬として食い込んでくる馬は正直いないのでは?と思っています。あってもタイトルホルダーの倍以上かそれに近いくらいの高いオッズで3番人気以下から7〜8番人気は団子状態の様相だと思われます。それはやはり人気の2頭の実績と陣営のコメント、そして調教での勢いある近況報告が上がっていることが大きな要因だと思います。
 ディープボンド騎乗の和田竜二騎手にとっても2001年のテイエムオペラオー戴冠以来実に21年ぶりの快挙となるかという話題性と、また一方のタイトルホルダーは今回の出走メンバーで唯一のG1優勝馬という実績面ではディープボンドに引けを取らないことと、陣営のコメントと明け4才の若馬と鞍上も同じく若い横山和生騎手のレースに対する思いが全く臆することないという点が更に人気に拍車をかけているといえます。もしこれらの勢いが本物なら4年ぶりの上位人気馬ワンツーとなるのです。
 ただ、天皇賞・春当日締め切りが近づくに連れ、もしディープボンドの単勝オッズが2倍を切り更に1.9倍、1.6倍とドンドン下がっていわゆる断然人気になってゆく時….

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