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まだ間に合うっ!函館競馬最終週〜函館記念へ向けてのQ的考察と洞察🧐

みなさんこんにちは🙇🏻‍♂️Qです。連日続いている暑さも昨日からの雨でひと段落といったところでしょうか♨️でも暑さ凌ぎになる雨もこの数年は度が過ぎるほど豪雨に豪雨を重ねたような異常な降雨量で、凌ぐのではなくいきなり災害になってしまうケースが多いので気持ちが休まりません💦いずれにせよ日本は元々自然災害が多い国ですのでいつでも身の安全の確保は今からでも遅くはないので少しずつでも備えをするようにしてほしいと思います。

今週はJRAサマーシリーズが開催される中、函館開催がいよいよ最終週を迎えます。そこで行われるのは函館大一番の第58回函館記念です。
昨年は2番人気に推された横山和騎手鞍上トーセンスーリヤが先行集団から最終コーナーで抜け出してそのまま押し切り2着以下に3馬身の差をつけて快勝しました。馬券的には16頭中の14・12番人気が馬券対象になり3連複は5万円弱、三連単は20万円を超える配当となり夏競馬らしい波乱の結果となりました🏇的中された方は勿論、今回リベンジとなる方も大きな興味を持って週末を迎えることとなりそうです。

 先日Qは先行してYouTubeにQ的コンピ指数活用法〜函館記念を動画でアップしましたが今回のnoteであらためてその詳細と活用方法(術)を伝授したく掲載したいと思います。わかりやすく説明しているつもりですが、もし不明な点があれば返信欄などで書き込みしていただければ答えたいと思いますのでよろしくお願いします。では早速説明していきたいと思います。

例)84  72  66  65  64  58  57  56  55  44  43  42  40

 上の例)の数列は日刊コンピ指数のサンプルとします。
 「指数1位」を84、「指数2位」を72…というように左から右にかけて位は下がります。
 この例では全部で13頭のレースです。
 指数3位66から64までの3つの数値が連続しているので、この3つで1つのグループとします。
 同じように58〜55が連続しているのでここも1つのグループとすることができます。そして44〜42も同様です。
 結局この例)では連続した数値のグループは3つとなります。
 この例)のレース結果が1着=72、2着=57、3着=64となったとします。
 例)と同じように指数1位84から始まり指数3位の数値が66で、更にこの66以下に3つのグループを持つ過去のレースを集めレース結果を照らし合わせると一箇所以上の数値で殆ど同じ結果を招く事になることがあります。


表.1

 上の一覧は2001年6月から今年2022年7月迄の約21年間から先に記した例)同様に函館競馬コンピ指数での一定の共通した項目にあるレースを探しあてまとめたものです。ここでは…
 1)指数1位が86からスタートしていること。
 2)グループが指数第4位の55で止まっていること。
 3)グループが2つあること。
の「3つの項目」が同じであることから一定のレース結果が集約されていることを確認することが出来ます。それは…
 1)指数86に該当する馬の殆どが1着(赤の数字)になったこと。
 2)指数6、7、9、10位の数値の馬が全て馬券外にになっていること(緑色文字=2着、青色文字=3着)。
 3)実質、馬連を指数86の馬を軸にして 2)以外かつ指数第8位内の5頭で的中させることが出来る、もしくはワイド馬券なら5通りで2点を的中させる可能性が高い、という予測を立てることが可能になります。
 ここで不信に思うのが『指数が高ければ連対しやすいのは当たり前だろ』という事だと思います。それに対しては以下の表を観て下さい。

表.2

 上の表.2は2004年2月から2019年5月迄の約15年間から見つけ出した東京競馬コンピ指数で、指数1位88から始まる全7レースをまとめたものです。まとめたポイントは表.1同様の手順のものですが表.2直前に記した「不信」点を払拭するために出したものでもあります。
 それは先の表.1よりも指数1位が2ポイントも高いつまり、より1着になる要素があるにも関わらず全7レース全てが連対どころか3着にも入っていないことです。
 ここでの要項を説明すると…
1)指数1位は88でスタートしていること。
2)グループが指数3位57で止まっていること。
3)グループが2つあること。
 以上の3点が先述の表.1とは1)以外変わらないにも関わらずこのように共通したレース結果をもたらすということから、単に指数1位88で揃えただけのものでこれからスタートする週末のレースとを比較検討するのには無理があると言えるのです。この点は同様のカタチでレース予想をしているだろう多くのコンピ指数ファンのジレンマでもあると思うのです。確かに指数トップが「88」という指数にあるレースの多くはザッと見渡しただけでも「84」「86」に次ぐ3番目の多さにあり(若干競馬場にもよりますが)、その多くが1番人気として1着という結果でファンの期待に応えたりしっかり馬券内に入るレースは多いのですが「時には」表.2のような最悪のスポットに入り込んでしまうケースもあるのだ、ということを理解して欲しいしそれを事前に見極める為にもこの手法で回避してほしいとも思うのです。
 以前からQは何度もお伝えしているように「この馬がくる」ということよりも「この馬は本当に大丈夫なのか?」を念頭にしたレース予想をして欲しいと強く思うのです。それは多くの競馬ファンは「軸馬」を決めて馬券を購入するからです。つまり軸馬とは「人気馬」です。湯水のように馬券を買える余裕のある方なら話は別です。


 単勝人気だけで買う買わないの尺度をもつのもいけないと思いますし、先ずは迷ったら(迷う要素があったら)そのレースは買わないという選択肢は常に持つべきです。結果的に『あ〜やっぱり来たか💦』を味わいたくないが為に無理して馬券を購入してハズした時の屈辱は精神を削ぎます。そしてそれが続くと集中力は確実に落ちて負けを込む悪循環に陥ります。

ま、説教じみた話はここまでですが、いずれにせよ現段階(7月14日午前現在)では今週の日刊コンピ指数はまだ発表されていないので函館記念はどんな傾向にあるのかQはわかりませんが何か一点でも確実な要素が判明した時はここnoteかTwitterで発表したいと思います。なにせ年に一度の函館記念でしかもワンシーズンしかない北海道シリーズです🏇ビシッと決めたいものですよね☝️がんばりましょっ!ではまた後日👋チャオっ。



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